常駐型フリーランスエンジニアのメリット
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『常駐型フリーランスエンジニアになりたいけど、体験談があんまりない』

なんて声を耳にします。常駐型フリーランスエンジニアで発信をしてる人って少ないんですよね。

在宅型フリーランスエンジニアは発信している人も多いので「今月100万円行きました!」なんてツイートをよく見かけます。

 

とはいえ、

    • 常駐型と在宅型を比較したときのメリット、デメリットは?
    • 実際に働いている所感を聞きたい!
    • 常駐型フリーランスエンジニアになりたい!

    なんて声をいただくことも...(僕の場合、元同僚や知人から聞かれることが多いです。)

     

    そこでこの記事では、現在常駐型フリーランスエンジニアとしてECサイト構築の会社に入っている私から、

    常駐型フリーランスエンジニアで働いて感じたメリット・デメリットを紹介します。

     

    メリット・デメリットはそれぞれ3点ずつあるので、見出しだけでも読んでくれると嬉しいです。

    具体的には、

    1. 常駐型フリーランスエンジニアとして働いて感じたメリット
    2. 常駐型フリーランスエンジニアとして働いて感じたデメリット
    3. 常駐型のフリーランスエンジニアは案件選び放題の真偽
    4. 常駐型フリーランスの実態を詳しく知りたい場合は...

    を要点だけまとめて紹介しますね。

     

    この記事は、約7分で読めます。

    常駐型フリーランスエンジニアの実態が気になっている人、これからフリーランスエンジニアになりたい人はぜひ一読を!

     

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    常駐型フリーランスエンジニアとして働いて感じたメリット

    僕が常駐型フリーランスエンジニアとして、働いてみて感じたメリットは、以下の3つです。

    • 案件数が多い+単価が高い!
    • チームで取り組むため、成果が出しやすい!
    • ぶっちゃけ切られる可能性は少ない!

    在宅型フリーランスエンジニアとの違いをメインに紹介していきますね。

    常駐型フリーランスエンジニアは高単価案件が多数存在!

    常駐型フリーランスエンジニアは高単価案件が多数存在!

    常駐型フリーランスの場合、平均的に高単価案件となります。

    価格帯は30〜120万円くらいが一般的で、それ以上の単価を提示している企業も存在します。

    大手フリーランスエージェントのレバテックでは、平均年収が860万円となっております。

     

    在宅型と常駐型の大きな違いは契約形態にあります。

    以下の表をご覧ください。

    項目常駐型在宅型
    契約形態準委任契約請負契約
    契約の特徴成果に対してではなく、時間に対して報酬が支払われる成果に対して報酬が支払われる
    報酬時間×時給成果×数
    期間3ヶ月〜1ヶ月〜1年程度

    ※もちろん案件によって、条件は異なります。

     

    在宅型は単発案件が多く、常駐型は継続案件が多いため結果的に一つの案件を長く担当することができます。

    つまり一年を通して考えた時は、常駐案件の方が安定して高単価を得られます。

     

    また、案件数に関しても在宅より常駐型の方が多いです。(某新型肺炎ウイルスにより、案件数の変動が大きくなっています。)

    案件数の細かい数を載せても良いのですが、結局『個人のスキル×案件=マッチ』の数によるので省略します。

    ポイント
    常駐型フリーランスエンジニアの方が案件が多く、高単価である。

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    チームで取り組むため、成果が出しやすい!

    常駐型フリーランスエンジニアはチーム

    常駐型のフリーランスは、基本的にどこかのチームにアサインされます。わからないところやサポートが欲しいときに、チームメンバーを頼ることができます。

    しかし在宅だと不明点を自分で解決する必要があるため、成果を出すまでに時間がかかってしまいます。

    さらに成果を出せないと、請負契約でお金がもらえないなんてことも。

     

    でもそれは常駐型も一緒では?

    常駐型の場合、成果に対してのお金ではありません。チームの貢献度に対してお金を払ってもらっている認識です。

    プロジェクトに配属されて短期間で「チームにこの人は必要か?」が見極められます。

    チームとして成果を出すプロジェクトなので、個人的な成果は必要ありません。

     

    ポイント
    常駐型フリーランスエンジニアに求められるのは、個人の成果よりチームに貢献!

    (チームへの貢献度が、個人の成果とも言えますが。。。)

     

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    ぶっちゃけ切られる可能性は少ない!

    切られる可能性は少ない

    在宅型は案件が完了したタイミングで切られることが多いです。

    『3ヶ月100万円で受注して、納品。その後のメンテナンスは納品先の企業で行う。』みたいなことって、とても多いんですよね。

    すると別の案件を探し、営業して、仕事を受注する必要がありますよね。

     

    しかし常駐型は基本的に大型システム構築の案件が多いので、細かい部分は属人的になりやすいです。

    その結果、リリースが終わっても運用・保守でプロジェクトに残れたり、別のプロジェクトの案件にアサインされるんですよね。

    つまり常駐型である程度結果を残せば、そのまま社内に残したい!と思われるのです。

    僕の現場では、長い人で10年同じ現場の人も...

    僕の現場では最長10年くらいのフリーランスエンジニアもいます。長く居てもらった方が企業としても安心ですしね。

    社員より長くいるフリーランスなので、会社での序列も少し変わっている印象を受けます。

    このレベルまでくると企業から切られることはなく、自分の意思と相談して案件を選ぶことになりそうですね。

    ポイント
    企業から見ると、常駐型フリーランスには長くいてもらった方がお得になる!
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    常駐型フリーランスエンジニアとして、働いて感じたデメリット

    常駐型フリーランスエンジニアとして働く中で、気になったデメリットを3つ紹介します。以下の通りです。

    • 出勤時間が決まっている!
    • 服装が決まっていることも!
    • 作業場所が決まっている!

    順番に紹介しますね。

    出勤時間が決まっている

    出勤時間が決まっている

    基本的に会社員みたいな一日を送ります。

    朝の出勤時間と夕方の退勤時間は、ほとんどの企業で決められていますね。

     

    それだと会社員と変わらないのでは?

    出勤時間が決まっていても、急な事件で呼ばれることはほとんどないです。例えば深夜対応、休日出勤ですね。

    もちろん企業とフリーランスの関係性によるところだと思いますが。

    イレギュラーな出勤や残業を断れるのは、会社員と違って良いところですよね。

    僕の現場の場合は...

    僕の現場はリリースなどの深夜対応を行なった場合は、次の日午前休になります。

    というより個人にスケジュールは任されているので、用事がある場合は連絡すれば時間をずらすこともできますね。

    また某新型ウイルスによって、現在はテレワークとなってます。

    ポイント
    出勤時間は決まっているが、残業や休日出勤、深夜対応は対応しなくても良い!

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    服装が決まっていることも

    服装も決まっている

    僕の常駐先は私服なので、問題ないですが、中にはスーツ限定の現場もあります。

    条件に関しては、案件情報と面接の時に確認することが重要ですね。面談をしてくれる人と同じ格好で勤務することが基本的に求められるでしょう。

    ネクタイやシャツの色などを、気にしておくと良いのではないでしょうか?

    ポイント
    服装は面談や条件の時に確認すべし!

    作業場所が決まっている

    出勤時間が決まっている

    当たり前ですが、常駐型フリーランスエンジニアは作業場所が決まっています。

    在宅型みたいに『自宅やコワーキングスペース』というわけには行きません。なので毎朝、満員電車に乗ることになります。

     

    満員電車が嫌だから、フリーランスになったのに...

    という方は、常駐フリーランスエンジニアは向いていないかもしれません。

     

    しかし、フリーランスになると手取り額が上がるので、10万円を超える賃貸に住むことも可能です。

    都内に住むことで自転車で現場に行けたりするので、一概に満員電車に乗るとは限らないです。

    ライフスタイルに合わせて、ワークスタイルを選べるのも良いポイントですね!

    ポイント
    常駐型フリーランスエンジニアは高単価なので、会社の近くに住むことができる!→満員電車を避けることも可能!

    作業場所より満員電車が嫌だ!という人へ。

    自転車で通勤すれば良い

    ぶっちゃけ、会社員でもフリーランスでも会社に行きたくないんじゃなくて、「満員電車に乗りたくない」人が多いんですよね。

     

    だったら手取りあげて、会社の近くに住むという選択肢も考えるとフリーランスエンジニアというのは有りなんじゃないかと思ってます。

    ※ちなみに僕は満員電車が苦手なので、フリーランスで自宅から自転車で通えるところにしました。

    常駐型のフリーランスエンジニアなら案件を選び放題

    常駐型フリーランスエンジニアは案件を選び放題

    常駐型フリーランスエンジニアのメリットとデメリットを並べましたが、デメリットはほとんど消せます。

    その方法は、自分の条件に合う案件を探すことです。

     

    常駐型フリーランスの案件はとても多く、エンジニアが圧倒的に足りてません。そのせいで、どの企業もエンジニアの待遇を良くしようと努力しています。

    つまり現在の市場はエンジニアにとって、有利になっているのです。

     

    ここでもう一度、常駐フリーランスエンジニアのデメリットを振り返りましょう。

    • 出勤時間が決まっている!
    • 服装が決まっていることも!
    • 作業場所が決まっている!

    逆にこれらを条件にして案件を探せば、デメリットが消えますよね。

     

    以下を具体的な条件にすると

    出勤時間はフレックス、服装自由、自宅から自転車圏内。(満員電車に乗らないため。)

    になりますね。

     

    ここまで条件を厳しくしても、案件は見つかるでしょう。

    会社員みたいに転勤もないので、ストレスのないワークスタイルを形成できます。

    ポイント
    案件の条件次第では、デメリットは消せる!

    常駐型フリーランスの実態を詳しく知りたい場合は...

    フリーランスエンジニアの実態を詳しく知りたい場合は

    ここまで常駐型フリーランスの「メリット・デメリット」を体験ベースで紹介しました。

    ただ、これは僕の体験ベースの話なんですよね。。。

    もっと『多くの人の体験談』や『実際のところの話』気になるじゃないですか。

     

    各フリーランスエージェントでは、無料で単価や案件等の相談に乗ってくれます。

    自分の実力で案件があるか心配...

    と、いうようにフリーランスになる前って、めちゃくちゃ不安なんですよ。僕もみなさんと同じように不安でした。

    でも今後のために『無料だし面談だけ受けておくか〜。』って感じの軽いテンションで面談を受けたんですよね。

    それでエージェントとの面談で単価を見たときに「あれ?案外いけるかも」と思ったのでそのままフリーランスになった次第です。

    僕のエピソードから見てわかるように、フリーランスエージェントとの面談はキャリアの面でもプラスに働くことが多いので、会社員のうちに受けることをオススメします。

     

    自分の市場価値を正確に見極めるためにも、フリーランスエンジニアのエージェントの無料面談を受けてみましょう!

     

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    現役フリーランスエンジニアがおすすめするエージェントTOP3

    快適な環境で働くフリーランスエンジニア

    僕が、特におすすめするエージェントは以下の3つです。

    経験年数が2〜6年くらいはレバテックやギークス、7年以上の場合はマージンの低いPE-BANKをおすすめします!

    現役フリーランスエンジニアがおすすめするエージェントTOP3【高単価】の記事では、レバテック、ギークス、PE-BANKを詳しく紹介してます。

     

    紹介しているフリーランスエージェントが気になる人はこちら!

    上記でオススメしているフリーランスエージェントは、僕が実際に使っているものです。

     

    その時の体験談や評判をまとめたものは、以下の3つの記事となります。

    フリーランスエンジニアになろうと思っているけれど、どのエージェントを使えば良いか迷っている」時はぜひ一読ください。

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