新入社員になったけど、気をつけることは何だろう?そんな風に考えますよね。僕もそうでした。
とはいえ、
- 具体的に何をすればいいの?
- どんな風な印象になるの?
など考える方もいますよね。
そこでこの記事では、『新入社員に身につけて欲しい4つの行動』をコンサルティングファームのOJTだった私からお伝えしますね。
その後はプロジェクトリーダーとしてメンバーを教える立場でしたが、優秀な人に共通しているのはこの4つの行動が身についている人だと感じます。
具体的には、以下の四つが必要な行動です。
- 挨拶をする
- 時間を守る
- メモを取る
- 確認する
どれも非常に重要なことなので新入社員の方はぜひ5分ほど、お付き合いください。5分後には上記4つの効果的な行動を理解できているはずです。
新入社員の人はぜひ一読を!
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新入社員が身につけてほしい行動1 挨拶をする
新入社員ができる仕事は挨拶です。能力がなくても可愛がられることができれば、会社に居処を作れるからです。
例えば挨拶をしない場合、名前を覚えられませんよね。そうなると仕事もきません。それで成長するでしょうか?
まずは挨拶をして、自分のことを認識してもらうことが重要ですね!
挨拶はできれば自分からする方がいいでしょう。そのほうが「今年の新入社員は元気だし、仕事振ってみるか!」となることがあります。
正直新入社員なんてどんぐりの背比べ状態なので、どうやって上司にアピールして仕事をもらうか?に尽きるんですよね。
なので、まずは成長のために挨拶をして自分をアピールしましょう。
新入社員が身につけてほしい行動2 時間を守る
遅刻をすることで『この人は約束、規則を守れない人なんだ』と言う印象を与えてしまい、仕事を振ってもらえなくなります。
先ほどの挨拶でも伝えましたが、上司にアピールして仕事をもらうのが新入社員の使命です。それならば、時間に遅れるわけにはいきませんよね。
できれば少し早めに行動した方が良さそうですね。ギリギリだと不安に思う人もいるからです。
- 出勤であれば、15分早めに!
- 提出であれば、数日、数時間余裕を持って!
早めに出すことで仕事できるアピールになるので、積極的にしていきましょう!
新入社員が身につけてほしい行動3 メモを取る
絶対メモを取りましょう。
取らないのは論外です。仕事のやる気がないのかと思われます。どんな取り方でも良いので、まずはメモを取りましょう。
メモを取る理由は失敗した時に振り返るためです。メモに書いてあることが間違っているのか?それとも、行動が間違っていたのか。振り返ることができます。
またメモの取り方を教えてくれる先輩もいますよね。それでレベルアップできるのは、嬉しいじゃないですか。
でもメモしてないと「メモしてないから、メモの技術教える必要ないな」と新入社員の成長チャンスがなくなるのです。
新入社員が身につけてほしい行動4 確認する
指示を聞いた時点でリピートして確認しましょう。
単なる確認だけでなく、相手に対して『このように理解しました』と伝えられます。
リピートすることは、「私の理解はあっていますか?」の確認です。リピートすることでミスは格段に減るでしょう。
最高なのは、メモしてその内容をリピートして認識があっているか確認することです。そうすればメモのミスさえ気づくことができるからです。
そのステップを踏んでいるのに仕事をミスした場合は、行動に問題があったことがわかります。その結果振り返りの質が向上し早く成長できるでしょう。
新入社員が身につけてほしい4つの行動をコンサルでOJTだった僕が紹介!のまとめ
今回紹介したものは、絶対に見つけてくださいね!
まずはそれを身につけることが今後の市場で価値をあげることになるのです。