仕事を辞めたらどうなるの?
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「仕事を辞めても実際なんとかなる」こんなことが言われていますし、私も同感です。

 

とはいえ、仕事を辞めるにあたり不安や悩みは付き物ですよね。

  • どのくらいのお金を用意しておけば良いの?
  • 手続きは何をすれば良いの?
  • 仕事を辞めるための準備は?

と思う方も多いはずです。

そこでこの記事では、仕事を辞めた後どうなるんだろうというお悩みを転職や退職を経験した私の観点で解決致します。

実際に私はこの半年間ほど無職で暮らしていますので不安や悩みについてはある程度理解しています。

 

悩み解決方法としては、

  • 手続き面での不安
  • 金銭面での不安
  • 精神面で不安
  • 身体面で不安
  • 辞める前にしておけばよかったと後悔していること

の順番でどのような状態になるのか?それをどうすれば良いのか!という解決方法まで、全て紹介致します。

 

5分くらいで読めますし、退職後の不安や悩みが劇的に軽減されるのでぜひ一読を!

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仕事を辞めたら手続き面での不安はどうなるのか?

仕事を辞めた後の書類

仕事を辞めるときに面倒なのが手続き面ですよね。僕も手続きは面倒くさいと思うタイプで、区役所で待たされるのは嫌いなタイプです。

しかし会社は当然辞めているので、区役所には何かのついでで行けるのが嬉しいポイントですね。正直、会社員のころよりも心に余裕ができているので、待ち時間もイライラしませんでした。

 

退職後にする手続きは、以下の通りです。

  • 国民年金
  • 住民税
  • 国民健康保険
  • 失業保険

それぞれを順番に紹介しますね!

退職後に必要な手続き1 国民年金

会社に属している時は、厚生年金に入っているのですが、会社を退職すると国民年金への切り替えが必要になります。

国民年金に切り変えるときは退職から、14日以内に住民票登録地域の市区町村役場の国民年金担当窓口で申請を行います。

 

14日をすぎたらどうなるの?

特に何もなりません。普通に申請し切り替えることができます。もちろん年金については、遡り払うこともあるので減額などにはなりません。

退職後速やかに市区町村役場の国民年金担当窓口で申請しましょう。

 

<国民年金への切り替え時に必要な書類>

  • 年金手帳
  • 離職票or健康保険資格喪失証明書or退職証明書などの退職日が確認できるもの
  • 運転免許証やパスポートなどの身分証明書
  • 印鑑

 

僕は住民票の住所も変更したので、住民票も念の為持って行きました。住民票の登録が一番最初です。

住民票関連がある場合は一番最初に済ませるのが、スムーズに手続きを進めるコツですね!

失業中の国民年金は免除することが可能

失業中の国民年金は免除することが可能となっています。窓口で申請を出すと1年間免除することが可能です。

その場合、間違って振り込まないようにしましょう。

退職後に必要な手続き2 住民税

住民税は会社に属していると、会社から自動的に納付されます。今回の場合だと退職しているので二つのパターンが考えられます。

  1. 次の転職先が決まっている
  2. 無職の期間がある

次の転職先が決まっている場合、次の会社に入ってからも自動的に住民税を納付する仕組みになっています。特に転職者が何かする必要はないでしょう。

 

無職の期間があるひとは普通納付つまり自分で支払う必要が出てきます。住民票が登録されているところに住民税の納付書が届くので、コンビニ等に持って行き支払いましょう。

住民税については、区役所に伺っていないので自動的送られてきます。(退職時に住民税の支払い方法を聞かれるので、自分で納付を選びましょう)

 

納付書は一年丸々払うものと3ヶ月ごとに支払うものがあるので、気をつけて納付しましょう!

退職後に必要な手続き3 国民健康保険

今まで会社員の間は、会社で健康保険組合に入っていましたよね。保険証も会社から、配られていたはずです。

会社を辞めると、国から発行される保険証を持つことになります。

国民健康保険は、自動で切り替わりません。そのため自分で役所へ出向き、切り替える必要があるのです。こちらも年金同様退職日から、14日以内と決められています。

 

ちなみに14日より遅れても罰則等はありません。しかし減額になることもなく、遡って未納のお金を払うことになります。病院に突然行く可能性もあることから早めに申請しておくことが必要です。

<国民健康保険で必要なもの>

  • 健康保険資格喪失証明書
  • 印鑑
  • 本人確認書類

 

市区町村によってはマイナンバーカードが必要だったりするので、ホームページ等で調べてみてください。各市区町村+国民健康保険で調べると持ち物が出てきます。

退職後に必要な手続き4 失業保険

退職した後に一番気になるのが、失業保険ですよね。

自己都合で辞めた場合と会社都合で辞めた場合に給付の条件が異なるので、それぞれ確認してください。

失業保険の給付金額は、以下の通りです。

賃金日額=退職前6ヶ月間の給料の総額÷180日

この賃金日額に45%〜80%をかけたものが一日の給付金額となります。給付金額は毎年計算式が変わっているので、管轄のハローワークに問い合わせるのが一番早いでしょう!

自己都合で辞めた場合の失業保険

自己都合で辞めた場合、給付まで3ヶ月の期間が必要となります。その後3ヶ月に渡って失業保険をもらうことができます。

会社都合で辞めた場合の失業保険

会社都合で辞めた場合は、一週間の待機期間後から失業保険をもらうことができます。

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仕事を辞めたら金銭面での不安はどうなるのか?

仕事を辞めた後の金銭面

手続きについては、他の文献やwebサイトを見ればわかることですので、実際の体験談としてはここからが本題となりますね。

私が仕事を辞めてから感じた金銭面での不安なポイントを紹介し、解決法についても紹介しますね!

仕事を辞めた後の金銭面での不安1 貯金残高が減っていく

退職すると固定的に増えていた貯金残高があっという間に減って行きます。それについては以下の方法で見直しをしましょう

  1. 月々にかかる費用を計算する
  2. その中で固定費を算出する
  3. 固定費を削る

1.月々にかかる費用を計算する

食費や家賃、生活必需品費など様々な物を含めての生活費を計算します。1ヶ月にどのくらい費用が必要か算出しましょう。

自分が1ヶ月生活するには、どのくらいのお金が必要か把握しておくのが重要です。

2.その中で固定費を算出する

1ヶ月の費用を計算したら、固定費を算出しましょう。

家賃やスマホ、wifiなどが対象ですね。それともうひとつ確認してほしいのがサブスクリプション系です。動画配信サイトやamazonなど様々なのを契約している現代の社会人は思わぬところで出費しています。

固定費を算出することで、どのくらい固定費がかかっているか確認しましょう。

3.固定費を削減する

固定費を算出すると家賃が高かったり、スマホ代に1万円もかけていたりしますよね。思い切って削減しましょう。

会社員時代の生活を維持するのは無理なので、無職の間は固定費を低くしましょう。案外削減すると「なんで今までこんな高い費用払っていたのだろう」という気分になるでしょう。

仕事を辞めた後の金銭面での不安2 失業保険が出るまでの間はいくら必要?

人それぞれ生活費が異なるので、はっきりとは言えません。しかし目安は「3ヶ月分の生活費+住民税」くらいの貯蓄はほしいところです。

そうすると半年くらい働かなくても、生活できます。その間に起業の準備をしたり、フリーランスの準備をしたり、できるので半年は暮せる準備をしたいですね。

僕は、会社を辞めてから約半年特に働いていません。その間は貯蓄で暮らしています。

仕事を辞めたら精神面での不安はどうなるのか?

仕事を辞めた後の精神面

一番重要なのが、精神面での不安です。貯蓄が減ることも日中暇になるのも、精神的に厳しいものがあるでしょう。

退職後にどんな精神的不安があるか知りたい人はこのまま読み進めてください。

仕事を辞めた後の精神面での不安1 休みすぎて働けなくなる?

休みの時間が長いと働くことができなくなるのではないか?という不安が湧いてきます。しかし特に問題ありません。

僕は前職を退職後に2ヶ月休みをもらい、転職先で普通に働きました。最初は少し厳しいかもしれませんが慣れるまでの辛抱です。

正直最初厳しいのは休んだからではなく、新しい環境だからという理由ですね。

 

ちなみに無職の状態でもバイトをすることができるので、不安な人はおすすめです。失業保険にはバイトをしていても給付されるルールがあるので、仕組みを理解しておきましょう。

 

僕はクラウドソーシングで仕事を受注してました。クラウドソーシングで初心者が案件を受注して、1ヶ月で5万円お金を稼ぐ方法!

全く働かないと不安になる人は、少しでも良いので働いておくといいかもしれませんね!

仕事を辞めた後の精神面での不安2 転職できなくなる?

長期休みを経験すると転職できなくなるんじゃないか?という不安が出てきます。が心配ないでしょう。

半年、1年休んだ程度で企業からの評価はほとんど変わらないでしょう。それよりもこの半年、1年で資格や勉強で力をつければ、より良い企業への転職が実現するでしょう。

一旦転職で内定をもらって、自信をつけておくのもありです。そうすればまた転職できるという気持ちになりますよね。

精神的不安が起こる原因と具体的な解決方法

精神的な不安は、働いている時も発生するものです。しかしなぜか退職後の方が、精神的に辛いんじゃないか?なんて言われているわけです。

無職だった期間もなければ、会社を辞めたこともないような人がいうんだから面白いものです。私は実際に無職期間を経験しているので、精神的不安が起こる原因と解決方法を見つけました。

それが以下です。

<精神的不安が起こる原因>

  • 自分に自信がない
  • 一度ダメになると復活できないと思っている
  • 動いていないと焦ってしまう

 

基本的な問題は自分に自信がないということです。転職や一人で稼げる経験を積んでおけば、一旦辞めても何も問題ありませんよね。

<精神的不安を解決する方法>

  • 転職活動を始める
  • 一人で稼ぐ
  • 友人から仕事を紹介してもらう

 

仕事に関することに、着手すると不安は和らぎます。様々なところから仕事の話はあるものです。正直なところ仕事に困ることはないレベルで仕事は色々あります。

もし自信がなくて仕事もない場合は、先に技術をつける方が良いでしょう。

仕事を辞めたら身体面での不安はどうなるのか?

仕事を辞めた後の身体面

仕事辞める時案外誰も気にしないのが、身体面での不安。しかし身体をしっかりしないと、良い精神状態で毎日過ごすことはできません。

身体面において二つの不安を紹介しますね!

仕事を辞めた後の身体面での不安1 昼夜逆転する?

やっと得た一時的な開放感により、昼夜逆転してしまう人がいます。それは絶対に避けてください。昼夜逆転すると精神的に病むことになります。

できれば少なくとも一日一回は外に出て、陽の光を浴びましょう。ホルモン的に良い影響が出るのでおすすめです。

昼夜逆転していると転職やフリーで仕事を受けるのも不利ですし、社会復帰できなくなります。気をつけましょう。

ちなみに僕は10時に起きて2時に寝る生活なので、治そうとしています。

仕事を辞めた後の身体面での不安2 体力がなくなる?

会社を辞めると家に引きこもる人が圧倒的です。しかしそれではいざ復帰するときに体力が無くなっていますよね。

そうした面でも精神的な不安につながってしまうものです。できれば週二日ジムに通うなどして身体面でも強化しましょう。

劣化しない程度で問題ありません。平日の日中はジムが安く使えるのでおすすめです!

会社を辞める前にしておけばよかったと後悔していること

仕事辞めた後にやりたいことをリストアップ

最後に不安とは異なる視点から、少し話をしますね。

僕が会社を辞める前にしておけばよかったことは「やることのリストアップ」です。

会社に行く時間が丸々開くので、その時間で何をするか、無職の期間に何をするか等を綿密に計画しておくのが重要です。

計画を立てることで自分が今何をするべきか?が明確になりモチベーションに繋がります。

 

無職になる前に自分が何をしたいか、期限はいつまでかをリスト化しておきましょう。

【体験談】仕事を辞めたらどうなるのか?退職した後の不安を全て解決します!のまとめ

仕事を辞めたらどうなるの?

いますぐ仕事を辞めても半年くらい生きられるようにしておくと、会社でより頑張れるのではないでしょうか?

退職しても生きていけるので、仕事を辞めることをもう少し前向きに考えても良いかもしれませんね。

 

退職する際は、退職代行を使うとストレスなく仕事を辞めることができます。早く、簡単に辞めることができる退職代行は、おすすめですね。数万円でストレスのない自由な生活を、手に入れることができます。

僕が特におすすめする退職代行は3つあります。以下の記事より確認してみてください。【超厳選】利用者が選んだ!本当に信頼できる、おすすめの退職代行業者ランキングTOP3選【会社を辞める時が来た】

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