未経験エンジニアからフリーランスへの最強ルート
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未経験の私でも、フリーランスエンジニアになれました!

そんな言葉をSNSで耳にするようになりました。

その言葉を聞いて、未経験からいきなりフリーランスを目指す人も多くなったように感じます。

 

僕はIT系の企業で5年間働いていましたし、その中でプロジェクトリーダーも担当しました。

プロジェクトリーダーとして、フリーランスや派遣プログラマの経歴を見ることもありました。

そして、現在はフリーランスエンジニアとして働いています。

 

僕は採用側フリーランス側の両方経験しました。

つまり両者の視点から、未経験者へ向けて、アドバイスできます

 

この記事では、そんな採用側とフリーランスを経験した私から「未経験エンジニアがフリーランスになるための最強ルート」をお伝えさせてください!

 

具体的には、

  1. 未経験エンジニアの”未経験”を一旦定義する
  2. 未経験エンジニアがいきなりフリーランスは無理!
  3. 企業でも派遣でも構わないけど、テスト担当は避けろ!
  4. 最初は会社員の方が安心できるし選択肢が多い
  5. 現役フリーランスエンジニアが教える最強のキャリアルート

の順番で、要点だけ絞ってお伝えしますね。

 

この記事は、7分程度で読めます。

7分後には、未経験からフリーランスになるまでの、具体的なキャリアルートがイメージできるでしょう!

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「未経験エンジニアがフリーランス」って言うけど、”未経験”って何を指すの?

「未経験エンジニアがフリーランス」って言うけど、”未経験”って何を指すの?

そもそも未経験エンジニアの定義が、僕もよくわかってないんですよね。

  • 大学時代にプログラミングを勉強しなかった人ですか?
  • 会社員でプログラミングしてこなかった人が、独学で始めた場合ですか?

 

いずれにしても、みんな最初は「未経験エンジニア」なんですよね。

つまり未経験エンジニアだろうが、経験有りエンジニアだろうが基本的な考え方は「エンジニアの最強キャリアルート」ということになります。

 

ちなみに、この記事での「未経験エンジニア」定義は、

  • 学生、社会人のときにプログラミングならびに、IT系事業に関わっていないこと

とします。

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未経験エンジニアがいきなりフリーランスは無理!

未経験エンジニアがいきなりフリーランスは無理!

本来、フリーランスエンジニアは技術提供するのが普通ですよね。

と言うことはエンジニア業務を経験していない未経験エンジニアが、即座にフリーランスになることは無理です。

少なくとも2年間は企業での業務経験が欲しいところですね。

出ないとロクでもないなんちゃってフリーランスエンジニアになってしまうこともあります。

 

実際、僕がIT系のファームで業務システムを構築しているときに、フリーランスの人の経歴書を見る機会がありました。

ほとんどの人が5〜8年程度の人だったので、当時26歳の僕より年上でしたね。(プロジェクトリーダーのときです。)

20代後半〜30代の年齢層にフリーランスエンジニアが多いのではと思っています。

 

Twitterとかでも言われているのですが、まずは2〜3年企業で働いてからフリーランスになるのが理想ですね。

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なぜ企業でエンジニアなのか?

企業でエンジニアをすることは、以下のメリットをもたらしてくれます。

  1. 資格補助や報奨金がでる
  2. イベントや勉強会の参加費をサポートしてくれる
  3. 教える文化があれば、成長できる

フリーランスではなかなかこのメリットを受けることができません。

補助やサポートが企業レベルなフリーランスエージェントは【midworks】(ミッドワークス)くらいですね。

>>Midworksを使った僕の痛烈なレビュー記事はこちらから

 

フリーランスになる前に、自分で成長できるレベルになっておくことが重要です。企業に就職して、資格や勉強、スキルアップを目指しましょう。

将来的に単価へ跳ね返ってくるので、最初の2〜3年が頑張りどころです!

未経験エンジニアは、企業でも派遣でも構わないけど、フリーランスを目指すならテスト担当は避けろ!

未経験エンジニアは、企業でも派遣でも構わないけど、フリーランスを目指すならテスト担当は避けろ!

プログラミングスクール卒業後にIT系の企業に入れずに、派遣プログラマを目指すパターンが最近増えたように感じます。

派遣プログラマがよくないわけではなく、自分のやりたい案件に参画できるか確かめましょう。

もしかすると「テスト」と「ドキュメント作成」のみで、プログラミングスキルが伸びないかもしれません。

 

テスト担当エンジニアは、フリーランス市場で評価されません。

テストエンジニアが評価されない理由
  • 誰にでもできることだから
  • 開発を経験していないから
  • 企業の利益に貢献してないから

テストは重要なのですが、それだけを専門でやっても何も生み出していません。

もはやエンジニアではないと言っても過言ではないでしょう。

 

テスト案件は単価も安く、スキルも伸びません。

テスト案件に当たった場合は、少し経過した時点で別の案件に移りましょう。(長くても3ヶ月程度)

 

テストだけの案件がないエージェントのレビュー

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最初は会社員になって、安定した生活をしつつキャリアを伸ばそう

最初は会社員になって、安定した生活をしつつキャリアを伸ばそう

最初の2〜3年は企業に入って、会社員エンジニアとして過ごしましょう。

とは言っても、どのようなキャリアを描けばいいの?

 

最初の一年くらいは、IT系の働き方ビジネスモデルを覚えることに費やしてもいいくらいです。

そのくらい、他の業界とは異なっています。

 

僕はITエンジニアとして、二つのキャリアがあると思っています。

  1. 技術特化でいろんな言語、技術を扱えるようになる
  2. 様々な工程を経験していて、長くプロジェクトに参画できるようになる

それぞれを紹介しますね。

技術特化でいろんな言語、技術を扱えるようになる

会社員で技術特化型は、なかなか難しいです。と言うのも一つのシステムに関わる時間が多くなるからです。

システムを理解する時間と構築する時間は反比例となるため、長くプロジェクトにいて欲しいという会社も存在します。

つまり技術特化で、いろんな言語に手を出すことは会社員では難しいでしょう。

 

さらに、企業では多くの言語を扱わない傾向です。

企業が多くの言語を使わない理由

というのも言語が少なければ、プロジェクトの経験や知識を他のプロジェクトに共有できます。

しかし言語が別だと他のプロジェクトに共有することができず、会社の経験や知識が増加しにくくなってしまうのです。

そのため企業では、プログラミング言語を絞って特化していく傾向があります

 

エンジニアが様々な技術を学びたい場合、どんなキャリアを目指すのが良いでしょうか?

様々なプログラミング言語を取得したい場合は、フリーランスになることをおすすめします。

案件を自分で選べるので、言語も当然選ぶことができます。

 

しかし、一点だけ気をつけてもらいたいことがあります。

それは、いろんなプロジェクトに手を出した結果悲惨な職務経歴に陥ってしまうことです。

例えば以下の二人がいるとしましょう。

  1. 【Ruby:2年】【PHP:1年】【java:1年】
  2. 【java:3年】

 

この場合、市場で高い評価をもらうのは2の「java3年経験している人」です。

1の人はいろんな案件に入ることができるのですが、単価はせいぜい50万円程度でしょう。

しかし2の「java3年経験している人」は60〜80万円程度を狙えます

 

いろんな言語に手を出す前に、3年ほど単一言語を極める方がフリーランスになった時の単価は上がります。

技術特化型が気をつけること
    • 長期的な案件でホールドされないように気をつける
    • 器用貧乏にならないようにする

(自分でサービスを作りたいと考えているなど目的があれば、複数言語を薄く経験するのも有りです!)

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様々な工程を経験していて、長くプロジェクトに参画できるようになる

様々な工程を経験することで、プロジェクト参画期間が長くなるというメリットがあります。

これは複数プログラミング言語を経験したい人にとってはデメリットだったのですが、上流工程を担当したい人にとっては、メリットです。

 

システムは、一般的に以下の流れで構築されます。(おおよそです。)

  1. 要件定義
  2. 設計(基本、詳細)
  3. 実装(単体テスト含む)
  4. テスト
  5. 保守・運用

実装しかできない場合は「実装(単体テスト)」フェーズしか担当できません。

しかし設計からできると、保守・運用まで担当できるようになります。

結構大きな違いですよね。

なぜ設計ができると「テスト」「保守・運用」フェーズを担当できるかというと、設計通りに動くかをテストするのと仕様を理解している人が保守・運用した方が効率的だからです。

システム開発の上流から携われるのは、会社員の時だけです。

フリーランスになってから上流にステップアップすることは、基本的に無理だと思ってください。

会社員でしか、上流へのキャリアアップが難しい理由

なぜならフリーランスは、企業が育成するものではないからです

経験がない工程を担当させるのは、企業側にとってリスクしかありません。

 

担当工程を増やすとそれぞれの経験年数が減ってしまうので、器用貧乏にならないように気をつけましょう。

多数工程を経験したい人の注意点
    • 多数工程を担当して器用貧乏になること
    • 技術特化より、上流を経験するまでの時間がかかる

僕が考える未経験エンジニアがフリーランスになるまでの最良ルート

僕が考える未経験エンジニアがフリーランスになるまでの最良ルート

ここまで「技術特化」「工程特化」の注意点を説明してきました。

自分が「どういうフリーランスエンジニア」になりたいかを、考えておくことが重要ですね。

 

ちなみに単価感なのですが、

  • 多数言語の経験浅め<単一言語の経験長め<上流もできるエンジニア

に感じます。

 

もちろん言語によるのですが、Java、Ruby、PHPの一般的な案件だったら、要件定義までできるエンジニアの方が単価は良いです。

 

High-Performerの案件は、上流工程が多めですからね。(単価はほとんど80万円以上!)

Go、Python、Kotlinなんかは、上流エンジニアよりも良い単価が提示されていることも多いです。

 

そこで僕が考える最良のキャリアは、

ひとつの言語を極める(できれば3年くらい)→上流工程(設計2年)の計5年を企業で過ごすことです。

このキャリアであれば、食いっぱぐれることは絶対ありません

 

また5年の経験なので、70万以上の単価はほぼ間違いなし!

高単価フリーランスを目指すなら、企業で、経験を積んでからが最短になる気がします。

僕は1年間ブランクがある状態で、70万円近くもらうことができたので、普通の人ならより高単価を狙うことができるでしょう。

 

840万円が最低ラインで、1000万円以上も余裕で狙えます。

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とは言っても、最初はプログラミングできないと話にならない

僕は会社に入ったタイミングで、研修がありました。

しかし研修が充実していない企業もありますよね。その場合、先にプログラミングスクールである程度勉強しておいた方がいいでしょう。

 

僕がおすすめするプログラミングスクールを3つ貼っておきますね。

 

プログラミングスクールの就職、転職支援を利用してエンジニアになりましょう。そこから2年でフリーランスエンジニアに登録して、案件を確認してください。

目標が明確になる方が、その後の努力もしやすいですよね。

 

そして、最終的にフリーランスエンジニアへ。年収800万円以上は固いので、20代でエンジニアに乗り換えることができれば、30代前半のうちに高給層です。

いますぐプログラミングスクールに申し込んで、ITエンジニアを目指しましょう!

 

僕が実際に使ったフリーランスエージェントは以下のリンクからどうぞ!

 

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