ダブルスクールってどうなんだろう。
という疑問に答えます。
Fラン大学に通っていると、ダブルスクールという単語すら出ないかもしれません。
しかし公務員試験の対策などで、2年次くらいから徐々にダブルスクールをする人が増えてきます。
Fラン大学生がダブルスクールに、通うべきメリットを紹介します。
結論、Fラン大学生はダブルスクールレベルで、努力しないと就活やその先の人生で成功することは難しいでしょう。
この記事は、5分で読めます。
Fラン大学生で、何か将来のために始めたい人はぜひ一読を!
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そもそもダブルスクールとは?
そもそもダブルスクールとは、なんなのでしょうか?
いかにwikipedeiaからの抜粋を載せておきます。
ダブルスクールとは、大学(短期大学を含む)や高等学校に在籍しながら、別の専修学校に籍を置くこと(広義)。
専ら、大学生や短大生が自分の意思で夜間等に専門学校の教育を別途受けることや、昼間定時制の高校生が自分の意思で高等専修学校に在籍することを意味することが多く(狭義)、昼間の専門学校生が夜間に大学二部、夜間主コース、提携校以外の大学通信課程に通学する場合や昼間の高等専修学校生が技能提携している定時制高校や通信制高校に在籍する場合にダブルスクールと呼ばれることは少ない。
つまり、4年制の大学の他にもう一つ学校へ通うことですね。
厳密には違いますが、資格の大原や公務員就職などのスクールも同じような意味合いとなるでしょう。
Fラン大学生は通っている大学だけではなく、スキルを身に着けるスクールに通うことをおすすめする記事になっています。
ではなぜスキルを身に着けるスクールに通うのが、おすすめなのでしょうか?
次章では、ダブルスクールのメリットを紹介します。
Fラン大学生がダブルスクールでスキルを身に着けるメリットとは?
Fラン大学生がダブルスクールで、スキルをつけるメリットを紹介します。
以下の3つです。
- 就活や転職活動で資格やスキルをアピールできるから!
- 有名大学でも通っている人が20%で、狙い目だから
- スキルが最短で身につき、挫折しにくいから
順番にみていきましょう。
1.就活や転職活動で資格やスキルをアピールできるから!
大きな理由として、就活で資格やスキルを使えるからというメリットがあります。
Fラン大学生が就活で苦戦するのは、当たり前の常識ですよね。
しかし、スキルを身につけたFラン大学生になれば、話は変わります。
高学歴でスキルを身につけた人には敵わないかもしれないですが、普通の高学歴とは戦えるくらいの力となります。
就活で良い企業へ入りたい人は、スキルを身に着けるスクールをおすすめします。
2.有名大学でも通っている人が20%で狙い目だから
という意見もあるでしょう。
しかし、有名大学でもダブルスクールの経験があるひとは、20%となっています。
ダブルスクールに…#慶應
— 塾生情報局(慶應生向けメディア) (@info_jukusei) August 21, 2018
つまりスクールに通えば多くの高学歴よりもスキルを身に付けることができるわけです。
正直なところ社会で使えるスキルは、大学の授業では身につきません。
「社会に出てからも活躍しますよ!」とアピールをできるのはスキルだけです。
公務員試験、簿記や公認会計士、弁護士。プログラミングや英語もそうでしょう。
上記のような社会にでても活躍できるスキルを、大学生のうちに身に付けると就職活動でも良い成果を出せるでしょう。
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>>なぜFラン大学生が真面目に授業を受けたら、貧乏になるのか?
3.スキルをつけるのに、最短だから
という意見もありますね。
しかし、それは大きな間違いです。基本的に新しいことを学ぶときはその道のプロに教わるのが最短です。
稼げない人の共通点は知識にお金をかけていないこと【知識投資ゼロは機会損失】の記事でも書きましたが、一番大切なのはお金ではなく時間です。
幸い、現在はオンラインでの講義を行っているスクールも多いため、面倒な移動もありません。
同じ時間家で勉強するなら、絶対にスクールで勉強した方が効率的かつ目標達成率も高いです。
Fラン大学生はそもそも勉強が苦手ですよね。
そうなると独学で挫折する確率が高学歴より高く、余計に差ができてしまいます。
という疑問が浮かびますよね。
お金は、親に借りるのが一番でしょう。
というのもバイトで1,000円稼ぐ時間よりも、その時間を勉強に当てて、将来時給5,000円とかになってから返却した方がコスパが良いからです。
これが知識投資なんですよね。
早めに知識投資することで、早くから高い時給で働くことができるので結果的に得します。
仮に50万円借りても、社会人3年目までには全額利子付きで返せるでしょう。
また奨学金等を借りている人は、節約してお金を貯めましょう。
将来や生涯賃金を考えると、大学生のうちに知識投資しておくのが一番得する選択です!
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僕の場合は、ダブルスクールではなかった
僕の場合は簿記とプログラミングを勉強しました。
簿記は経営学科であったため、選択の講義で簿記の対策授業を取ることができました。
そのおかげで独学+講義で、無事2級を獲得できました。
ちなみに僕が日商簿記2級を取った時と違い、今は難易度が段違いです。
そのため、現在なら合格できていないでしょう。
プログラミングも、選択講義で受けることができました。
しかし「HTML」「CSS」「javascript」といった比較的簡単な言語しか扱わないため、社会に出てからあまり意味をなしませんでした。
現在であれば、Progateと同レベルです。ちなみにProgateで勉強したというレベルでは、就活に何も影響しません。
スクールに通って成果物を作成する、もしくは基本情報技術者試験に合格するくらいのレベルで初めて就活で優遇されるでしょう。
「どのくらいから就活でどのくらい優遇されるレベルか」についてはスクールの先生が一番よく知ってます。
目標を最短で達成するために、スクールを利用しましょう。
>>大学生が勉強するべき3つの分野と就活で評価されるレベルを解説!
結論:Fランから逆転するには、ダブルスクールに通うレベルの努力が必要!
Fランから逆転するためには努力が必要で、その努力をサポートしてくれるのがスクールだと思ってます。
正直、一人で努力していても簡単に挫折します。
だから挫折しない環境を作ることが大切です。その手段としてスクールは、最適な手段ですね。
ぜひ大学生活でスキルをつけて就活で逆転を夢見てる人は、ダブルスクールを検討してみてください。
何を勉強するか迷ったら、ビジネス三種の神器である英語・会計・ITのどれかを選択すると良いでしょう。
早めに動き出した方が、失敗しても大学生活中に切り返せます。
4年生から就活のために英語を始めても遅いですし、3年生だと失敗後に巻き返しできません。(それでも挑戦しないよりはまし)
1,2年生の段階で英語、会計、ITに手を出して、一番合っているもののスクールに通うことをおすすめします。
ぜひ今の生活だけでなく将来のことを見据え、ダブルスクールで挫折せずスキルを身につけましょう。
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