無料でも勉強できるものだし、何より高い。
失敗した時を考えると不安だな〜
という悩みを解決します。
正直、プログラミングスクールに通う必要がない人も多いです。
でも多くの人は「自分にスクールが必要ないか」が判断できないんですよね。
そこでこの記事では「プログラミングスクールが要る人と要らない人の特徴」を紹介します。
僕がフリーランスエンジニアということもあり、スクールに行くべきか聞いてくる人もいます。
そんな時に答えていることをまとめました。
最後の章には「スクールに通った人のスピード感」にまつわることを書いています。
この記事は、5分ほどで読めます。
自分がスクールに通うべきか判断できるので、ぜひ一読を!
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プログラミングスクールが必要ない人の特徴
プログラミングスクールが必要ない人の特徴は、以下の3つです。
- 自分で勉強する習慣を持っている
- 教えてくれるメンターの人脈がある
- 目標を設定し、計画を組める
順番に理由を説明しますね。
自分で勉強する習慣を持っている
自分で勉強する習慣を持っている人は、スクールに通う必要はないでしょう。
仮に仕事をしている時は、平日に3〜5時間。休日は12時間。
これを一年間続ける自信がある人でないと、プログラミングの独学は難しいです。
プログラミングは、初心者から一人で勉強するには時間がかかります。
少なくとも一人で勉強して、わからないところは調べて解決できるくらいの能力が欲しいところです。
一般入試で偏差値の高い大学に入った人などは、自走できるのでプログラミングスクールに通う必要はないでしょう。
教えてくれるメンターの人脈がある
いくら高学歴だとしても、わからないポイントは出てきます。
そんな時に教えてくれるメンターみたいな人が欲しいですね。
プログラミングを使っている人に教えてもらえる人脈がある人は、独学でプログラミングに挑戦できるでしょう。
独学を考えている人は、困った時にMENTAを使うことを覚えておきましょう。
目標を設定し、情報を集め、計画を組める
ほとんどの初心者は、目標立てたり情報を集めたり計画を組めません。
「目標を設定し、情報を集め、計画を組める」は、一体どのくらいのレベルなのでしょうか?
以下にレベル感の例を用意しました。
- プログラミングで就職したい
- そのためには、どんなスキルをどのレベルまで身に着けるか
- アピールするための成果物は?
- どんな技術を使って作る?(その理由は?)
- 技術を身に着けるために必要な時間は?
- どうすれば、その技術が身につく?
その他にも未経験で入れる会社か、その会社がどんな技術を使っているのか?、使う技術の将来性は?
など、調べることは大量にあります。
この辺を自分で調べることができれば、スクールは要らないでしょう。
プログラミングスクールが必要な人の特徴
プログラミングスクールが、要らない人の特徴を紹介しました。
要らない人の特徴に当てはまらなかった人は、スクールに通うべきだと個人的には思ってます。
プログラミングスクールが必要な人の特徴は、以下の通りです。
- プログラミング習得までに時間をかけたくない
- IT系の人材と人脈がない
- 目標や勉強計画がぼんやりとしている
- プログラミングでお金を稼ぎたい
- 就職や仕事関連でプログラミングスキルを身につけたい
理由をそれぞれ説明しますね。
プログラミング習得までに時間をかけたくない
プログラミング習得までに、時間をかけたくない人はスクールをおすすめします。
今プログラミングスクールより、早くスキルが身につく環境はありません。
どのスクールを選ぶかという悩みはありますが、スクールに通うのが確実に最速でしょう。
時間がない社会人や就活までにスキル習得を目指す大学生は、スクールの方がコスパよく学べるでしょう。
IT系の人材と人脈がない
メンターに繋がるところなのですが、人脈がない人はスクールをおすすめします。
この記事を読んでからメンターを探す時間がもったいないのと、そもそもその人信用できますか?という話です。
それならスクールに通って、教えることを本業としている人から教わった方がよいですよね。
現時点でIT系の人材と人脈がなければ、スクールをおすすめします。
目標や勉強計画がぼんやりとしている
目標や勉強計画がぼんやりとしている人も、スクールをおすすめします。
「プログラミングで稼ぎたい、就職したい」という目標だけでも、スクールならなんとかなります。
しかし、独学ではそうはいきません。
勉強計画を立てなくて良いのは一つのメリットでしょう。
目標を設定して、何をどのくらい勉強すればその目標に到達できるのかをスクール側が考えてくれるからです。
プログラミングでお金を稼ぎたい
プログラミングでお金を稼ぎたい場合もスクールがおすすめですね。
どの言語がコスパ良いのか、就職できるのか。
この辺の情報は、プログラミングスクールで抑えています。
「プログラミングで稼ぐ」が目的の人はプログラミングスクールに通うのが、最速の手段です。
就職や仕事関連でプログラミングスキルを身につけたい
お金を稼ぐことにつながりますが、プログラミングスクールでは就職の斡旋やサポートもしてます。
「プログラミングを勉強したけど、就職できなかったら」と考える人はスクールに通いましょう。
プログラミングスクールが要らない人のハードルは高い
ここまでプログラミングスクールが「必要な人」と「要らない人」の特徴を紹介しました。
特徴をおさらいしておきましょう。
- 自分で勉強する習慣を持っている
- 教えてくれるメンターの人脈がある
- 目標を設定し、計画を組める
- プログラミング習得までに時間をかけたくない
- IT系の人材と人脈がない
- 目標や勉強計画がぼんやりとしている
- プログラミングでお金を稼ぎたい
- 就職や仕事関連でプログラミングスキルを身につけたい
プログラミングスクールが要らない人を一言でいうと「計画を練れて、メンターが近くにいて、折れない精神力がある人」になります。
結構、ハードルが高いですね。
ほとんどの人は、プログラミングスクールに通った方が良いと思います。
ちなみに僕の場合は、
- 大学の授業(文系だけど、選択で情報の授業は受けれた)
- 新卒の会社の研修
で勉強したので、実質スクールに通って勉強したようなものです。(僕の時代はスクールがありませんでした。)
結論:迷う理由がお金なら、プログラミングスクールに入った方が良い!
どちらの特徴に当てはまるかでプログラミングスクールに通うか、決めれば良いと思います。
とはいえ、最後に問題になるのはお金ですよね。
結論、迷う理由がお金なら、プログラミングスクールに通った方が良いです。
「お金がないからプログラミングスクールに通えない」という理由なら、一生プログラミングスクールに通わないでしょう。
というのも、ほとんどの人はお金を稼ぐために、プログラミングを学びます。
他のことでお金を稼げるのなら、プログラミングを勉強する必要はありませんよね。
プログラミングを学ぶ人の2つの例を紹介します。
- 最速でIT系人材になる人の例
- 50万円借金して、スクールに通う
- 就職して毎月手取り20万円から、毎月5万円返す
- 利子も含め、1年で全額返金
- 1年後には借金ゼロで、プログラミングスキルと1年の実務経験を獲得!
そもそもIT業界1年目だと年収400万円くらいなので、手取りは約320万円。
毎月20万円以上の手取りの可能性は、高いんですよね。(ボーナスも含めますが)
毎月5万円の返済は、贅沢をしなければ現実的だと思います。
- 遅い人の例
- 50万円貯めるために、現在の仕事を継続
- 毎月5万円を貯金
- 10ヶ月後からスクールへ
- 1年後は借金ゼロでスクールを卒業したところ
そもそも、遅い人の例で50万円を貯めてる人をあまり見かけません。
そして長い期間で貯めたお金は、パッと使えないんですよね。
「失敗したら、10ヶ月の我慢が水の泡に。。。」って思うと、なかなか手を出せないんです。
1年後にはどちらも借金ゼロです。違うのは経験年数だけ。
どちらが良いか一目瞭然ではないでしょうか?
もちろん、借金を勧めている訳ではないです。
親族から借りられる金額、自分の手持ち、物を売って得る収益。
様々な物を組み合わせて、資金を集めましょう。
最初にスキルに投資した人は、早く成果を出せますよ。
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