大学不要論
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つい最近「大学はもういらない!」という”大学不要論”を目にしました。

 

僕も一部の大学は不要だと思ってます。しかし全ての大学が不要とは思っていません。

とはいえ、

  • そもそも大学不要論って?
  • なんで大学いらないっていう人がいるの?
  • 実際に大学は必要なの?

なんて人もいると思います。

 

そこで大学にいくべきか迷っている人に向けて、元Fラン大学生からコンサルになった私から「大学不要論の裏側」を紹介します。

具体的には、

  1. そもそも大学不要論とは?
  2. 不要側と必要側の意見
  3. 大学が必要だと考える僕の意見
  4. 大学不要論で心が揺さぶられた人へのアドバイス
  5. やりたいことが見つかっていない学生へ!

について要点だけ紹介します。

 

この記事は10分で読めます。

10分後には「大学にいく必要があるか」判断できる内容になっています。大学に行くか迷っている人は必見です。ぜひ一読を。

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そもそも大学不要論とは?

そもそも大学不要論とは?

大学不要論は、堀江貴文さんやはあちゅうさん、イケハヤさんが「大学はいらない、行く必要ない」といった趣旨の発言をしたことから、始まったと考えられています。

大学で学ぶことは、インターネットでも勉強できる時代になりましたもんね。

それでは、不要派と必要派の意見を見てみましょう。

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【大学不要論】不要派の意見まとめ

【大学不要論】不要派の意見まとめ

大学不要派の意見として、主に以下のものが挙げられます。

  • 大学がオワコン化している
  • 教育機関ではなく、就職予備校になっている
  • 講義で受ける内容が実社会で使えない
  • 大学にいる時間が無駄

とイケハヤさんは言っております。

つまり大学に行かなくても学ぶ環境があるので、わざわざ大学に行く必要はないという考えでしょう。

【大学不要論】必要派の意見まとめ

【大学不要論】必要派の意見まとめ

大学は必要だと考えている人の意見は、以下のようなものがありました。

  • 大卒という学歴は必要
  • 図書館を自由に使える、有名な教授の講義を聞ける
  • 大学の研究、教育が人類の発展に貢献している

 

つまり「大学生の特権を使えること」と「大学には研究機関の役目がある」という意見ですね。

大学は教育機関としての役割では、なくなってきたように感じます。(もともとその役割があるかはわかりませんが。)

大学不要論を聞いた元Fラン大学生の意見

大学不要論を聞いたFラン大学生だった僕の意見

僕は大学が必要だと思ってます。

 

ただ、僕が通ってたFランみたいにバイトして、酒飲んでパチンコして、ろくに講義も出ない学生が居る大学は無くなった方がいいですね。(笑)

つまり18を超えた若者が、「ただ遊んでいるだけの4年間」を生み出すような大学は不要!

 

それ以外の「勉強、研究」→「アウトプット」が用意された大学は必要!と考えています。

つまり必要な大学と要らない大学があるわけですね。

就職活動における、学歴の必要性

一般的な就活をして企業で働く場合は、大卒の方が有利です。

一般的な就活とは「マイナビ、リクナビなどの就活サイトを利用して、企業に申し込み他の学生と同じように就職活動を行うこと」としました。

 

一般的な就活は、大学生が受けられる特権です。

みんなと同じような人生を歩みたい人にとって、大学は見本を見つける場所ではないかと思っています。

 

大学不要論を述べられるような、優秀な人には一般的な就活は必要ないでしょう。

 

しかしほとんどの大学生には、一般的な就活が必要です。

「やりたいことも決まってない、就職して働きたい!」なんて人のために大学は必要でしょう。

成功者で学歴不要っていう人に限って、難関校を出てる!

成功者の方が難関大学出てる人が多いですよね?」という意見もあったので、それに対しての意見を述べます。

 

成功者は、もともと成功する資質を持っていたんですよね。頭のよさ」「継続力」「行動力」という資質を。

なので、難関大学に行ったから成功者になったわけじゃないんです。難関大学にはその資質を使って、合格できたというわけなのです。

 

成功者は大学に行かなくても、成功できるほどの資質があったんです。なので「大学は不要だ!」ということを言えるわけです。

「ぶっちゃけ大学行く必要ないでしょ?」と言っている人たちは、行く必要はありません。行かなくても、ビジネスで稼ぐことができるからです。

 

また、大学不要論を述べている人は全て有名人ですよね。もちろん有名人の発言しか、世の中に出ないことはわかっています。

その有名人の数人が「大学不要論」を唱えていても、世の中の意見と異なっていることもあります。

 

そして大学不要論を唱えている人の多くは、個人で稼げるプレイヤーですね。

みなさんは個人で稼げるプレイヤーでしょうか?また、個人で稼げるプレイヤーになりたいですか?

企業に勤めて、安定した生活を送りたい人もいますよね。その人たちにとって大学というレールは必要なんです。

大学不要論で心が揺さぶられた人へのアドバイス

大学不要論で心が揺さぶられた人へのアドバイス

大学に行くの辞めようか迷っている人は、絶対に大学に行った方がいいです。

 

その理由は以下の通りです。

  • 大学不要論を聞いて「やめよっかな〜」って思うやつは自分で考えられないから
  • インフルエンサーや著名人がいう「やめても大丈夫」な人には条件がある
  • 最終的に学歴は役に立たないけど、それでも大卒は就活や転職に有利

順番に説明しますね。

大学不要論を聞いて「やめよっかな〜」って思うやつは自分で考えられないから

大学不要論を聞いて「やめよっかな〜」くらいに思っている人は、絶対に大学に行くべきですね。

というのも大学を辞めて、成功する人はもう辞めてます。辞めるのに悩む次元であれば、大学は卒業しましょう。

 

他人の発言に影響されて「大学どうしようかな〜」と考えている人は行くべきだし、「これやりたいんだよね」と考えている人はすぐ辞めるわけです。

やめよっかな〜ではなくて、今の状況をもっとも利用して今後の人生に役立てよう!と考えるべきでしょう。

その後、大学に通っていることで機会損失が生まれるようであれば、その時に退学届を出せばいいのです。

 

しかも大学を辞める人は、自分で考えて辞めるわけですよね。

大学不要論を聞いて、辞めようと思う人は自分で考えることができていないのです。

自分で考えて物事を決めれるようになってから、大学は辞めましょう!

インフルエンサーや著名人がいう「やめても大丈夫」な人には条件がある

インフルエンサーや著名人が「大学は辞めても大丈夫です」と言っていますね。

それには、「当てはまる人」と「当てはまらない人」がいるんです。

 

それは、

  • 一般的な就活をしない人
  • 現時点で時給以外でお金を稼いでいる人
  • やりたいことが大学のせいでできない人

ここら辺に限られるんですよね。

 

つまり、一般的な大学生は絶対に大学に行くべきです。

大学に行って後悔している人ってあまり見かけないですけど、大学に行かずに後悔している人は結構いますね。

大卒に結局給料抜かれて、嘆く高卒の人もいます。そうなるのは、その高卒の人が一般的な人だったからです。

 

プログラミングで食べていく人などは、学歴よりも技術のほうが重要なので大学を辞めてプログラミングだけで稼ぐ方法もあるでしょう。

その場合は大卒にスキルで抜かれなければ、給料も抜かれることはないのです。

 

一般的な企業で営業や事務、コンサル、社内SEをするくらいなら大学にいくべきですね。

最終的に学歴は役に立たないけど、それでも大卒は就活や転職に有利

学歴が役に立つのは、就活や転職の時だけです。

社会に出てから学歴は役に立ちません。僕の記事で「FランVS高卒」を書いているんですが、高卒ってデメリット多いんですよね。

 

そのデメリットを受けそうなら、大学にいくべきだと僕は思います。

就活や転職の募集要項で「大卒」が条件の会社があると知っておくだけでも、大卒資格を持っておいたほうがいいと理解できますよね。

 

詳しく知りたい人は「FランVS高卒の記事」へどうぞ!

【大学不要論】やりたいことが見つかっていない学生へ!人生を好転させるための現実的なルートを紹介!

【大学不要論】やりたいことが見つかっていない学生へ!

ここまで大学不要論について紹介してきました。

 

内容をまとめると大学を行かなくていいのは、

  • 一般的な就活をしない人
  • 現時点で時給以外でお金を稼いでいる人
  • やりたいことが大学のせいでできない人

くらいになるんですよね。

なので一般的な学生は、絶対にいっておくべきです。

 

そもそもフリーランスや著名人の人が「大学不要だ〜」っていっているだけで、そのパターンって稀なんですよね。

例えば上場企業の部長以上、並びに社員が「大学いらない」なんて言ってるの聞いたことないんですよね。

社長で「大学いらない」と言っている人いますけど。

 

全員がスタープレイヤーになれる訳でもフリーランスになる訳でもないので、「一般的な就職して、企業で働きたいと思っている人」は大学へ行ったほうがいいですね。

 

大学でやりたいことがなくて、将来が不安だと考えている人って多いと思うんですよね。

 

それってなぜかわかりますか?

特にスキルもないので、気づいたら時間が経ってて社会人になった時、どうなるのか想像がついていないからなんですよね。

だったら時間のある大学生のうちに、スキルを身につければいいのです。ただの時給制のバイトよりもライターやプログラミングの方がいいでしょう

 

僕がおすすめするのは、プログラミングです。

 

理由は、学歴が低くても関係ないからですね。

小中高とプログラミングを勉強してくることって、なかったじゃないですか?ということは大学から初めても、遅くないんですよね。

実際に30台後半からプログラミングを始める人もいます。そのくらいプログラミングの需要が高まっているのです。

 

大学生という時間がある環境でプログラミングを始めれば、ぶっちゃけ余裕で大手企業に内定できますね。

プログラミングで稼いでた大学生とバイトやサークルをしていた大学生、企業はどちらを欲しがると思いますか?

もしやりたいことが決まっていないなら、プログラミングを強くおすすめします。

 

僕がFラン大学(偏差値35)から20代で年収600万を超えられたのは、プログラミングを学んだからだと思います。

全ての大学生が20代で年収600万になれるルート」を示したので、とりあえず一回読んでみてほしい。

プログラミングを極めたら、大学いく必要もなくなるかもね!

 

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