こんにちは!転職活動を二回経験して、いくつもの転職サイトや転職エージェントを掛け持ちで使っていたなかつ(@takunaka1991)です。
近年は転職市場も活発になので「転職したよ!」と報告を受けることが増えたのではないでしょうか?
同僚や友人からの報告に焦りが芽生え、「もし転職情報を集めるとしたら、どんな転職サイトやエージェントに登録すれば良いのだろう」と考えることもありますよね。
当記事では、転職にまつわる以下の悩みについて解決します。
- 転職サイトは、どこに登録すれば良いの?
- 転職エージェントは、どこに登録すれば良いの?
- システムエンジニアに、特にイチオシなのは?
多くの方が情報が多すぎて結局どのサイト、エージェントにするか悩んでいるんですよね。僕も転職活動中は、損したくないという気持ちで多くのサイト、エージェントに登録していました。
正確な情報を集めて有利に転職を進めたいですよね。僕が実際に使ってよかった転職サービスを紹介しますね!
当記事は7分で読めます。
たった7分後には、システムエンジニアがどの転職サイトやエージェントを使うか明確になっているでしょう!
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転職サイトと転職エージェントの違い
転職サイトと転職エージェントの比較を先に説明しますね!
どちらが向いているかその人によって違うので特徴を理解して、サービスを利用してみてください。
転職サイトのメリット
転職サイトは、メリットとして以下のものがあります。
- 自分で案件を探せる
- 人に会う必要がない
基本的に自分で検索して、企業に申し込む形になります。転職サイトは、情報収集に向いている印象ですね!
転職サイトの強みは、案件を自分のペースで探せることです。エージェントに急かされたくない場合は転職サイトがおすすめですね!
例えば「25歳でプロジェクトマネジメントの担当の場合、どのくらいの企業が募集しているか?」といった条件で検索できます。
自分もまずは転職サイトに登録して、「市場価値の判断」や「どういった人間に需要があるのか?」「これからどのようなキャリアを歩んでいくか?」などを決める判断材料としてました。
転職サイトの使い方はキャリアを考えるときに使えるので、いますぐ登録しましょう!
転職エージェントのメリット
転職エージェントのメリットは以下です。
- エージェントが自分にあった案件を探してくれる
- エージェントが転職の日程や退職時の方法、提出物の添削をしてくれる
エージェントを使用した場合、案件を探してもらって選考を受けるという流れになります。
こちらはすぐに転職したいばあいに向いている印象です。
- いますぐ転職したい!でもどんな企業があるんだろう?
- どのような流れで転職すれば良いんだろう?
- 辞めるときの流れが不安だ。。。
そんな悩みを解決してくれるのが転職エージェントです。
例えば、エンジニアでも「web系」「Sier系」「コンサル系」などの様々な業界がありますが、エージェントはそれを理解した上で案件を紹介してくれます。
自分の場合は、「転職する!」と決めてからは、エージェントと二人三脚で転職活動を進めてきました。そのおかげで無事転職を決めることができました!
転職サイトとエージェントを両方使うのがよき!
転職サイトは、キャリアや市場価値を調査する要素で使います。
転職エージェントは、実際に転職するときに使うのが良いでしょう。両方を効率的に使うことで、より自分にあった条件で転職できます。
そこで僕が実際に使っていた転職サービスを紹介しますね!
システムエンジニアにオススメの転職サイトの紹介
ぼくが実際に登録したものから、厳選したオススメのサイトを各2個ずつ紹介します。
リクナビNEXT
まずは、リクナビNEXTです。
リクナビNEXTは転職に興味がない人でも、登録することをおすすめできるほど優良なサイトですね。
その理由として、
- 転職サイトTOPの案件数!
- 転職サイトTOPの質の良い案件!
- 自己分析の診断が細かくて今後の人生に活かせる!
案件の質×量に関しては、上回るサイトを見たことがありません。
転職サイトに登録する時は必然的に『とりあえず幅広く案件を見たいから!』という理由で、登録する人も多いでしょう。
軽い気持ちで登録した後に驚くのが、自己分析の診断!
18種類から5つの強みを診断できるので転職を考えている人は、自己分析や面接の対策の一環として、今後の人生を進める上での指針として、受けておくべきでしょう。
エージェントからの猛烈なプッシュもないですし、気楽な気持ちで登録して大丈夫です。
軽い気持ちで登録して市場を分析し、転職する流れが一番多いんですよね。
転職を少しでも考えているなら、その最初の一歩としてリクナビNEXTに登録しましょう!
GeekOut会員登録
GeekOutはパソナキャリアが運営するエンジニア特化の転職サイトです。エンジニア特化の転職サイトはあまりなく、貴重な存在です。
エンジニアでも「プログラマー」「設計」「プロジェクトリーダー」「プロジェクトマネージャー」など様々な職種に対応しています。また業界も様々で「web系」「Sier」「金融」「コンサル」「メーカー」「監査法人」など多いですね。
機能としては登録時の情報をもとにマッチした求人が流れてきます。自分で検索しなくても自動的に流してくれるのは便利ですよね。
「職種」「勤務地」「業種」「開発ジャンル」「言語」「こだわり」「開発の特徴」など細かい条件設定ができます。
エンジニアにとって嬉しいのは、言語や開発ジャンルなど自分にあった案件を探すことができることですよね。大手の一般向け転職サイトだと、ここまで細かい条件設定はできません。
システムエンジニアとして、「技術力で転職したい!」と考えている人はぜひ登録してみてくださいね!
業界特化した転職サイトには、同じような悩みを持った人が集まり解決できるノウハウが詰まっていることが多いです。
仕事内容の理解や業界、業種への理解が他の大手転職サイトとは段違いです。
異業種に転職する場合でなければ、業界特化の転職サイトに登録することを強くおすすめします。
システムエンジニアにオススメの転職エージェントの紹介
僕がシステムエンジニアからITコンサルタントになれたのは、転職エージェントがいたからだと思ってます。
僕が実際に使ってよかった転職エージェントを紹介しますね!
リクルートエージェント
まずは、リクルートエージェントです。
リクルートエージェントを進める理由は、リクナビNEXTと同じ理由です。大手の転職エージェントに一つ登録することで紹介される案件数がものすごく増えます。特化型のエージェントだと扱っていないものも大手では扱っています。
大手を二つ登録する必要はありませんが、異業種等を検討される場合には絶対に登録してください。
IT業界の転職『マイナビエージェント×IT』
マイナビエージェント×ITもおすすめです。特化型ですが、案件数も多く幅広いです。
システムエンジニアは登録しておくことをおすすめします。プログラマー以外の設計、リーダー、マネージャー職の人にもおすすめです。
プログラマー特化の転職エージェントは見かけますが、ITに絞ったエージェントはあまり見ないからです。
大手×特化のエージェントは広さと深さの両方の要素を備えているのでぜひ登録してください。
レバテックキャリア
レバテックキャリアは、エンジニアのプログラマーよりに特化しています。もちろんそれ以外の職種でも大丈夫ですが、何よりプログラマーにおすすめです。
フリーランス向けの案件など、転職以外の情報も収集することができます。
レバテックだけの案件も多数あるので、こちらも絶対に登録したいですよね!
システムエンジニアにイチ押しする転職サイト・エージェント
僕がイチオシする転職サイトと転職エージェントはリクナビNEXTとリクルートエージェントです。
やはり大手で情報収集するのが良いと思います。転職サイトやエージェントに慣れてきた段階で、業界特化型エージェントに登録するのが良いでしょう。
僕がリクルートエージェントを使用して、ITコンサルタントへ転職する際にはコンサル業界を理解するためのセミナーなどが開かれてました。
大手ならではの環境や情報量は魅力的です。まずは、この二つに登録しましょう!
転職サイトやエージェントに登録しないひとへ
再度振り返りとして、悩みを確認してみましょう。
- 転職サイトはどれに登録すれば良いの?
- 転職エージェントはどれに登録すれば良いの?
- システムエンジニアに特にイチオシなのは?
今登録できないひとは、転職に向いていないでしょう。
情報が溢れている現代で行動できないのは致命的です。(無料ですし)
登録だけしておけば視野が広がるので、それだけで大きな一歩だと思いますけどね。
それで「転職するより今の会社の方が良い」となればそのまま現職に残ればよいだけです。
その選択肢が無いといつか潰れちゃうぜ。
転職サイトやエージェントから得た情報は「本職」「転職活動」「独立」など様々な場面で活かすことができるよ!
各リンク貼っておくね!
まずは、イチ推しの「リクナビNEXT」に登録してみよう!
ぶっちゃけ市場価値だけ簡単に知りたくない?
退職関連の記事やシステムエンジニア関連の記事も載せておくね!
転職を考えるITエンジニアにおすすめの記事
下の記事はフリーランスエージェントの記事です。
転職ではなく独立の選択肢を考えてみても良いでしょう。
登録は無料で案件を見て、転職か独立か決められます。
ぜひ選択肢の一つへ。
>>レバテックフリーランスの評判と口コミを実際に使った現役フリーランスSEが語る