みなさん、こんにちは。
なかつです。
当ブログをご覧頂きありがとうございます。
このブログでは『Fラン大学生』『SES、SIerのエンジニア』へ向けた記事を主流として、働き方や稼ぎ方を発信しています。
記事中では、以下の画像でサクッと自己紹介をしています。
しかし詳しい部分については、説明できていませんでした。
もしかすると、
経歴が嘘なんじゃないの?
なんて思っていたかもしれません。
なのでこの記事では、僕のバックボーンに関する部分を紹介します。
普通のFラン文系大学生が20代で年収900万円、フリーランスでフルリモート。
もし目指している方が居れば、参考にしてもらえればと思います。
それではどうぞ!
リンクで飛べる目次
小中高はサッカーだけに集中していた。
幼稚園からサッカーをしており、高校三年生の引退までは夢中でした。
中学3年生のときにサッカー推薦を獲得し、千葉県の高校へ。
高校3年間は、寮生活で勉強はせず赤点ばかりでした。
>>高校三年間を寮生活で過ごすメリット3つを日本一の元寮長が詳しく紹介
高校のときは、毎学期1教科は赤点で再テスト。
クラスでもビリかビリ2でした。(もう一人もスポーツ系の部活)
よくよく考えると中学3年生の夏から、勉強らしい勉強はしていませんでした。
偏差値35の文系Fラン大学生の誕生
サッカーばかりで勉強していなかった僕の進学先は、Fラン大学しかありませんでした。
「プロになれない」と夢を諦め、普通の大学生活を送りたいと思いサッカーを辞めました。
飲み、カラオケ、バイト、パチンコ、競馬。
クズを代表するような大学生活でした。
もちろんほとんど勉強はしてませんでした。サッカーを辞めた開放感から遊びたくなってしまったのです。
ここまで読んでいただければ、わかると思うのですが底辺中の底辺です。
今Fラン大学生で悩んでいる人と似たような境遇ではないでしょうか?
とりあえず資格をとっておけ!
Fラン大学生ではあったのですが、経営学科で経営に興味を持っていました。
そこで会計が重要という話を聞いて、勉強を始めます。
簿記3級に2回落ちるなど、どうしようもない状態でしたが2年生の秋に日商簿記2級を合格。
この頑張りが就活でも効いたのかなと思います。
講義はろくに受けず、ずっと簿記の勉強だけしていたのを覚えています。
僕は覚えも悪かったので、人の2倍の時間がかかりました。
ただ、Fラン大学生で日商簿記2級を持っている人は珍しく、大学内でも少し話題になるほどでした。
ここら辺の資格やスキルの話は他の記事にも、たくさん書いているのでぜひ読んでみてくださいね。
関連記事
>>稼げない人の共通点は知識にお金をかけていないこと【知識投資ゼロは機会損失】
>>大学生のうちにスキルを身につけないと悲惨な社会人になります。
>>【Fラン大学生なら、この資格を取れ!】就活で無双するためのおすすめ資格3選
就活は落ちまくったけど、最後に合格
就活については、他の記事に色々書いているので箇条書きで失礼します。
- 50社受けるも全て落ちる
- 夏休みでも内定ゼロ
- 8月半ばに内定を獲得
このような経験を持っているので、就活で苦戦する人の気持ちもわかります。
また内定を取るために自分が足りなかったことを思い出しながら、ブログの記事を書きました。
就活で悩む人、普段の学生生活で漠然と不安な人はぜひ記事を読んでいただけると、人生が良い方向へ向かうはずです。
Fラン大学生から東証1部上場のSIer勤務へ
僕は東証一部のSIerに入社しました。
この会社はIT・会計コンサルティング+SI事業をしている企業です。
なので『コンサル』『SIer』という両方の言葉を使っていますが、あまり意味はありません。
入社してから全然ついていけない日々を1年間送りました。
「Fラン大学生だった僕を拾ってもらったのだから、ありがたい!」と思いながら、毎日ヘトヘトで働いてました。
入社3年目のときに転機が訪れます。
同期の転職と給与テーブルから予測される給料
3年目のタイミングで、僕の同期が転職しました。
BIG4と呼ばれる総合系コンサルティングファームです。
年収600〜800万円くらいもらっているでしょう。
ここで「自分はどのくらいの会社に入れるだろうか」「自分の市場価値は?」と考えるようになりました。
給与テーブルを確認して、30代になったときの給料を計算すると、転職した同期の下限にも満たない金額となっていて衝撃を受けました。
このときはじめて「このままだとやばい、少ない給料はいやだ」と考え出します。
この出来事から転職や独立へ目を向けることになりました。
3年目で転職活動したけど、結局5年目まで残った。
3年目の後半で転職活動を始めた僕だったが、市場価値を気にせずに仕事していたせいか、転職できるようなところはありませんでした。
エンジニアとしても経験不足、コンサルではない。
そんな扱いにくいスキルセットから、転職を断念。
そして4年目、5年目でリーダーを経験し転職。
4年目の春にとったデータベーススペシャリストという資格も効いていたように思います。
スキルは自分を救うと実感したのは、簿記に続いて2回目でした。
ぜひこのブログを読んでいるみなさんにもスキルをつけてもらい、人生を好転させて欲しいと思います。
転職後9日で辞めてフリーランスへ
28歳の代で転職した僕は、年収600万円以上を提示され、有頂天でした。
しかし転職の合間に、能登で開催されたフリーランスの稼ぎ方を学ぶ一ヶ月間を経験したことで考え方が大きく変わります。
>>田舎フリーランス養成講座in能登を終えての感想と経験を紹介
何よりも「お金を稼ぐこと」だけにフォーカスしてきた自分だったが、幸せ=お金ではないと気づきました。
20代で年収600万円となると上位5%です。
それにもかかわらず、入社9日目で会社を辞めて、フリーランスの道へ。
(9日で辞めた会社には、本当に申し訳ない気持ちです。)
そしてフリーランスエンジニアへ
転職できるくらいのスキルを持っていた僕は、フリーランスエンジニアとして現場に入ることも容易でした。
市場価値は、転職でも独立でも使える大切な目安であることを実感できた出来事でもあります。
フリーランスになったことで副業も可能に。
能登で学んだことは副業で活かされているので、結果オーライだと思ってます。
フリーランスエンジニアになったことで、
- 残業が少なくなった
- お金がたくさんもらえるようになった
- 副業OK!
- 経費で節約が可能!
- フルリモートで働く場所自由!
などのメリットを受けながら働けています。
フリーランスという"リスク"を受け入れることで、短時間で好きなところで高収入を得ることができています。
リスクはありますが、正直、今が一番幸福度高いですね。
(フリーランスはリスクなのかどうかは人次第ですが。。。)
ちなみに残業が少なくなって、報酬が上がったので時給換算すると会社員時代の倍以上になりました。
なのでSES、SIerで働いていて「フリーランスになりたい!」と考えている人へ読んでもらえるような記事を書いていきます。
なんでブログを書いているのか?
と考える人もいますよね。
このブログの目的は、
- Fラン大学生を救いたい
- SES、SIerのエンジニアを救いたい
- キャリア、働き方で悩んでいる人を救いたい
という狙いがあるんです。
僕の夢の一つに「大勢の人の前で自分の経験や知識を話したい」というのがあります。
Fラン大学生を例として話すと、いずれはキャリアアドバイザーや成功者として登壇したい気持ちがありブログを書いています。
僕がFラン大学生の時は、今後に向けてどんなことをすれば良いかわからず悩んでいました。
今の学生もそうだと思うんですよね。
「情報過多で何を信じて良いのかわからない」って人めちゃくちゃ多いと思います。
Fラン大学生でもなかった人が、就活のノウハウを書いてもFラン大学生に当てはまるかわからないじゃないですか。
そりゃ東大だったら、正攻法で内定獲得できますよ。
でもFラン大学生には、Fラン大学生の戦い方があるんですよね。
そんな思いもあって、このブログを書いているんです。
Fラン大学生の気持ちはFラン大学生を経験した人しかわからない。
そう感じて、僕が経験したことを発信しています。
少しまとめると
- 昔の自分みたいに悩んでいたFラン大学生を救いたい
- 登壇してFラン大学生の前で自分の経験を話したい
- そのためにブログで知識をまとめつつ、書いていく
という感じです。
SES、SIerのエンジニアに関しても同じです。
自分の経験が誰かの役に立てば良いな!と思って、記事を書いています。
- SES、SIerエンジニアでの知識、経験に基づくキャリアや考え方
- フリーランスに関してのノウハウと考え方
- Fラン大学生の基準から脱出するためのノウハウや考え方
- Fラン大学生
- システムエンジニアorプログラマーでITに関連してる人
- 退職や転職、就職、出世などキャリアの悩みがある人
- フリーランスになりたい人、フリーランスの人
僕は自分の経験を元にしか、発信しません。
なんでもかんでも調べた情報を発信している人もいますが、そういう人にはなりたくないです。
まず自分が経験して、よければブログで紹介!という感じですね。
現に「基本情報技術者試験の攻略法」は記事にしてますが、簿記の勉強方法は記事にしていません。
これは僕の合格以降で難易度が格段に上がってしまい、コスパが悪くなったからです。
このように情報を精査しながら、有益な情報だけ発信していくつもりです。
最後に 〜行動が大切という話〜
ここまでプロフィールを書いてきて感じたことは、
「行動することが大切」です。
- 資格取得や日々の業務で知識を身に着ける
- 知識と経験で市場価値が上がる
- 新しい環境へ
知識、経験、行動でしか収入は上がりません。
その過程でたくさん失敗もしました。
- 試験に落ちる
- 内定がなかなか取れない
- 転職できるところがない
- 市場価値を把握できてなかった
- 9日で会社を辞めてしまう
正直なところ、世間一般的な優秀な人ではありません。
しかし、今は20代で年収900万円、働く場所自由という人から羨ましがられる状態になりました。
偏差値35の大学生だった僕ができたので、この記事を読んでいるあなたもきっとできるはずです。
そんな思いでブログを書いていくので、「人生逆転したい!」と考えている人はぜひブログを読んでみてください。
昔、島田紳助さんが言っていた言葉に感銘を受けたので、それを最後に載せておきます。
みんな特殊な才能は無い。それをあるようにどうやって見せるか。
本物のやつなんて居ない。
みんなルアーで偽物だから、いかに本物のように動くことができるか。
何かを初めて動くことで食いつかれる可能性が上がる。
じっとしてたらあかんで。
島田紳助さんの言葉
また当ブログの問い合わせから、Fラン大学生やエンジニアの相談を受けております。
現時点でFラン大学生5人ほどから連絡をいただき、回答してきました。
ぜひ気軽な気持ちで、相談いただければと思います。
相談いただいたことのプライバシーを保ちつつ、記事を制作することもあります。
(名前や問い合わせ内容は、記事に載せません。)
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