技術に興味がないエンジニアが躍進する方法
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スキルを身につけて、年収をあげよう!

巷ではこんなことが言われていますね。

しかし、何のスキルを身につければ良いのでしょうか?

巷で言われているスキルは"プログラミングスキル"を指していることが多いようです。

 

とはいえ、

  • プログラミングスキルを身につけて、年収が本当にUPするのか?
  • もっと手っ取り早く年収を上げるためのスキルは?
  • プログラミングに興味が無いんだけど年収を上げる方法は?

を知りたい人もいると思います。

そこでこの記事では、『技術に興味が無いITエンジニアの年収UP術』を紹介します。

この記事を書いている僕のプロフィール
    • 偏差値35のFラン文系大学卒

    • 新卒でIT系コンサルのSier部門へ

    • 現在は28歳でWeb系フリーランスで年収800万円超

 

この記事では具体的に、

  1. 技術に興味が無い僕が年収をあげた方法
  2. エンジニアのタイプ分析と技術への興味度
  3. 技術に興味の無いITエンジニアが目指す職業
  4. 技術に興味のないエンジニアが年収を上げるために最初にすることは?

を順番に、必要なポイントだけ紹介します。

 

5分ほどで読めますし、技術に興味が無いITエンジニアの年収UP術が理解できますので、ぜひ一読を!

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現役フリーランスエンジニアになった今でも、僕は技術に興味がない

現役フリーランスエンジニアになった今でも、僕は技術に興味がない

昨今のITエンジニア界隈の『年収』に関する話題では、こんなことが言われていますね。

技術を身につけて、年収をあげよう!

スキルがあれば、独立して年収UP!

巷のSNS

 

スキルや技術力という言葉が一人歩きしていて、何を指すのか僕はわかりません。

ただ、ほとんどは「プログラミング能力」「システム構築能力」を指しているのではないかと。

 

ほとんどの人が勘違いしているのですが、技術力で年収は上がりません

これは僕がIT系の社会人として、7年間働いてきた経験から導き出したものです。

年収を上げるには、社会人スキルを上げるべき!

年収を上げるには、社会人スキルを上げるべき!

僕がこの記事のタイトルで『スキル』という単語を使用していますが、その語意は「社会人スキル」という意味合いです。

ぶっちゃけ技術力より、社会人スキルの方が儲かるんですよね。

その理由は、

  • 技術力が高すぎても、社内のレベルに合わない
  • 技術力に合わせて転職しても、コミュ力が低ければ成果は出ない
  • 技術力を磨く時間で売り上げを出すことができる

だと思っています。

そもそも転職や独立で年収を上げるなら、面接上手い人が有利ですよね。

 

相手の質問にしっかりと受け答えできる』社会人スキルとして最低限のことができる方が年収が上がる気がしませんか?

第一スキルは面接ではわかりません。現場で初めてわかることです。

社会人スキルが高ければ、自走してキャッチアップするので新しい技術の取得は容易ですし、成果を出すのも早いでしょう。

 

僕の経験談
僕は正直そこまで「プログラミングスキル」は高くありません。

しかし、社会人スキルはコンサルで鍛えられたこともあり、そこそこあると自負しています。

転職、独立を経て現在は年収800万円以上を手にしていますが、新卒でいた会社に所属したまま「プログラミングスキル」のみを伸ばしていたらどうなったでしょうか?

『Fラン大学生程度の社会人スキル』と『プログラミングスキル』では、現在でも年収は500万円台後半だったでしょう。

 

転職や独立では、”プログラミングスキル”よりも”社会人スキル”が評価された気がします。

つまり過度なプログラミングスキルを身につけるより、社会人として結果を出す方が年収は上がりやすいということです。

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エンジニアのタイプ診断と技術への興味度と年収の相関関係

エンジニアのタイプ診断と技術への興味度と年収の相関関係

エンジニアにはタイプがあり、タイプによって技術への関心度が変わると言っても良いでしょう。

全部で3つのタイプがありますが、"プログラミングスキル"に興味があるのは1種類だけです。

例外なくほとんどのITエンジニアに当てはまるので、ぜひ自分のタイプがどれなのか確認してみてください。

技術第一主義タイプ

技術第一主義タイプ

まずは技術第一主義タイプです。

最新の技術に興味があり、プロジェクトでは最新技術を使いたがります。

技術的なナレッジを溜めているので、会社から見ても貴重なタイプです。

 

反対に業務や顧客のことは基本的にどうでも良いので、扱いに困ることもあるでしょう。

「スキルをつけて、年収をあげよう!」という言葉を聞くとこのタイプを想像してしまいますね。

しかしこのタイプになるためには、数十年単位でプログラミングスキルを磨く必要があります。

自分でスキルを伸ばす必要もあるため、年収をあげることを目的にこのタイプになるのは辞めましょう。

 

※注記

技術の評価が遅れているのは、日本の場合です。

外国であれば技術力だけで、年収はめちゃくちゃもらえるポジションもありますね。

製品第一主義タイプ

顧客第一主義タイプ

製品第一主義タイプは、サービスやアプリを第一に考えます。

 

もっとも良い商品を作るためには?』を基準にサービスを作ります。

最新技術を使う必要がなければ使いません。

顧客の意見はそこそこ聞きますが、中身の細かい部分は自分で決めたがります。

 

要件定義の型からパフォーマンスチューニングまで、製品の最適化を目指すでしょう。

しかし、細かい部分にこだわりすぎて工数をかけると利益が減りますよね。

会社にとっては、製品を任せるのみになるでしょう。

 

いちSEのポジションでは年収は上がりませんが、製品第一主義タイプはリーダーやマネージャータイプもありえます。

そうなると800万円から、高くて1200万円というレベルでしょう。

顧客第一主義タイプ

顧客第一主義タイプ

最後に顧客第一主義タイプですが、このタイプを目指すのが良いでしょう。

基本的に社会人であれば、何かを売る必要があるわけですから、顧客を第一に考えることは必然です。

 

年収が一番上がるのも、このタイプですね。

顧客の言いなりになるのではなく、アドバイスもしていく。

顧客と同じ方面を向いて仕事をしているのが特徴です。

 

コンサルタントや営業がこの考え方ですね。

年収を上げるのが目的なら”プログラミングスキル”より”社会人スキル”を身につけて、顧客第一主義を目指しましょう。

顧客が求めていることに需要があるので、お金を生み出せます。

つまり自社にとっても顧客の要求を満たせる(コントロールできる)人材に一番高給を払うのです。

 

簡単ではありますが、ITエンジニアの3つのタイプを紹介しました。

技術に興味がないITエンジニアは、少し職種をずらそう!

僕のキャリアもそうなのですが、技術に興味がないのにずっとITエンジニアって結構きついんですよね。

なので、ITエンジニアを経験してから職種変更すると知識を無駄にせず年収も上がる職業を紹介します。

プロジェクトリーダーやマネージャー

プロジェクトリーダーやマネージャー

ITエンジニアが上流に行くと、リーダーやマネージャーとなります。

技術もわかっている状態でプロジェクトの成果に責任を持つポジションなので、当然年収は上がります。

600万円〜1000万円というところでしょう。

 

プロジェクトの規模にもよりますが、管理するのが仕事なので"プログラミングスキル"は伸びません。

しかし、営業やコンサルなどに転職しても通じる"折衝スキル"、"リーダーシップ"などが身につくため、潰しは効きます。

それどころか、一介のITエンジニアよりも市場では評価されるためリーダー経験は一度しておくと良いでしょう。

 

最低限の技術を理解していて、技術に興味がない人にもっともおすすめのポジションです。

ITコンサルタント

ITコンサルタント

ITコンサルタントは、プロジェクト単位の話ではなく『顧客のIT戦略をどうするか?』ということを考えるのが仕事です。

そのため、プログラミングができなくても問題はありません。

  • 構築しているシステムがどうあるべきか?
  • 顧客にとってどうなっているのが良いのか?
  • どのくらい利益を膨らませられるのか?

細かい技術的な話より『システムやアプリを導入するとどのくらいの経費削減、利益が見込めるか?』を考えるのが仕事と言えるでしょう。

 

最後にまとめると、『技術に興味がないエンジニアが年収を増やすためには、より上流の工程を目指すのが良い』と言えるでしょう。

技術に興味のないエンジニアが躍進するために、必要なことは?

技術に興味のないエンジニアが躍進するために、必要なことは?

ここまで『技術に興味がないエンジニアが年収を上げるために必要なこと』を紹介しました。

おさらいしましょう。

年収を上げるスキルとは?
巷で言われている技術力やスキルは"プログラミングスキル"と勘違いされている。

年収を上げるために必要なのは、社会人スキルである。

 

エンジニアのタイプと技術への興味度は以下の3つです。

  • 技術第一主義タイプ
  • 製品第一主義タイプ
  • 顧客第一主義タイプ

顧客第一主義が一番年収が上がりますね。

 

技術に興味が無くて、ずっとITエンジニアは厳しい人は以下の職種を狙おう!

  • プロジェクトマネージャーやリーダー
  • ITコンサルタント

 

では、技術に興味が無いエンジニアが今からすることは何でしょうか?

自分がどのくらいの年収をもらえるのか把握することです。

転職や独立をしたことない人は、自分の市場価値を正確につかめていません。

 

年収を上げる最初の一歩は自分の市場価値を把握して、希望年収までにどんな技能が足りないか把握することです。

需要があるか確認していないスキルを磨くのは意味なし

需要があるか確認していないスキルを磨くのは意味なし

まずは、以下の手順で相場感を確かめましょう。無料なので気軽に。

※転職エージェントでも良いのですが、まだ転職の段階ではないし電話とか面倒ですよね。

  1. ミイダスで自分の市場価格を把握する
  2. リクナビNEXT等の転職サイトで、自分のつきたい職種の年収を確認する
  3. 現在の自分のスキルとのギャップを理解する

 

まずはミイダスリクナビNEXT需要を確認するべきです。

でないとスキルを磨いても、需要が無く年収も上がらず転職もできない!なんてこともあります。

例えば、日本の車で時速300kmで走れる乗用車を開発したとしましょう。

300kmのスピードで走れる乗用車はすごいですが、全く需要はありませんよね。

それよりも、車間距離のAI制御、自動ブレーキなどの『安全機能』が求められてますよね。

今あなたが時間を削って身につけようとしている技術は、時速300kmではありませんか?

この記事で紹介した社会人スキルは、基本性能の部分です。

『安全機能』『乗りやすさ』などに該当するでしょう。

 

まずは無料で、自分の市場価値をチェックできるミイダスを使ってみてください。

診断テストなので、気楽に年収をチェックすることができますよ〜。

ミイダスの画像

 

\いますぐ、自分の市場価値を把握して年収UPを狙おう!

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