約5年間システムエンジニアやITコンサルタントで働いた後、フリーランスになったなかつです。
最近ニュースで「副業解禁!」「パラレルワーカー」「週末起業」なんて言葉が報道されるようになりました。
でも、
という疑問がハードルとなって一歩を踏み出せない人が多いと思います。
当記事では、そんなシステムエンジニアに向けたおすすめの副業を紹介します。各副業ごとに「案件獲得の方法」という点も解説していきますね。
5分ほどで読める記事となっていますので、ぜひ一読を。
リンクで飛べる目次
そもそも副業ってしていいの?
結論からいうと、会社員のシステムエンジニアでも副業はできます
なぜなら、副業を禁止する法律がないからです。 例えば会社の規約に「副業禁止」書いてあっても自由時間まで縛ることはできないからです。ただし規約を破ることで会社にいられなくなるかもしれません。
法律内では許可されていても、会社では許可されていないというのが実情です。
では副業をして会社にバレるパターンにどんなことがあるのでしょうか?
基本的に収入が増えることで会社から支払う税金が増えることが会社側へ伝わってしまうことです。できれば副業OKの会社に転職して、副業を始めたいところです。
ただし起業して収益をそちらを起業した会社に入れておけば、支払う税金は変わらないのでバレることはないでしょう。
秘密保持契約は結んでいるはずなので、情報開示には十分気をつけましょう!
システムエンジニアにおすすめな副業4選
ここからはシステムエンジニアにおすすめな副業を紹介していきます。
システムエンジニアにおすすめな副業その1 アプリ・システム開発
システムエンジニアに最もおすすめしたいのは、「アプリ・システム開発」ですね。なぜなら、普段業務でついた知識を最大限に発揮できるからです。
例えば、普段iOSアプリを作成している人であれば、それにまつわる案件を獲得すれば普段の業務知識を使い作成出来るでしょう。
もうひとつおすすめの理由としては、業務で使わない知識を拡充することが出来るという点です。普段の業務で使わない開発言語や環境などを副業で勉強することが出来るのも大きいですよね。
システムエンジニアにしかできないアプリ・システム開発はもっともおすすめする副業です。
案件取得の方法
案件取得の方法は友人や知人の紹介がもっともベストでしょう。アプリ開発の場合コミュニケーションを密に取る必要が出てくるのでまずは仕事を紹介してもらえるような知人を作るのが良いでしょう。
もうひとつがクラウドソーシングです。クラウドワークスやランサーズといったプラットフォームには案件が多数存在しています。しかし、顔が見えないことと案件の単価が安いことがあります。
どの案件を受けるべきか十分に精査するべきでしょう。
システムエンジニアにおすすめな副業その2 ブログ・サイト運営
次にオススメしたいのは、「ブログ・サイトの運営」です。ブログの構築やサイト制作に関してはシステムエンジニアなので、比較的容易に出来るのではないでしょうか?
また自分のサイトなので自分のペースで更新出来ることが嬉しいですよね!案件ではないので締め切りや納期がないです。その分クオリティに関してある程度自分で確認する必要があります。
ネガティブなポイントとしては、広告からの収入がメインになるのでサイト設計をしっかりしないといけないことです。マーケティングをしている方なら問題ありませんがシステムエンジニアですのでマーケティングは学ぶ必要があるでしょう。
もうひとつは収益が上がるまで長い時間がかかることです。記事を執筆してSEO対策して検索順位が上がって、PVが増えて広告がクリックされるというルートになるので成果が上がるまでに時間がかかってしまいます。
案件取得の方法
案件ではないので取得方法はありません。サイト制作してサーバー契約してその後記事を書けば出来るという手軽さが魅力ですよね!
根気強く続けることが出来るシステムエンジニアにはおすすめの副業です!
システムエンジニアにおすすめな副業その3 プログラミング講師
プログラミング講師は、プログラマーの方におすすめです。誰かに教えることで知識の整理や不足を確認出来るでしょう。また教えることで現場でも活かせるスキルが身につきますよね。
例えば、クライアントや部下、後輩に教えている最中に、自分もわからないといったことが出てきませんか?
また説明している最中に相手を置き去りにしてしまったり。プログラマーの方の頭の中には見えているビジョンがあったとしてもそれを共有できないと会社の一員として仕事することには向いていません。
「プログラミング×教える」ができれば、さらに昇進することが出来るでしょう。そのために副業としてプログラミング講師をしてみてはいかがでしょうか?
案件取得の方法
案件取得はできれば知人からが良いでしょう。まずは経験を積むことが大切です。
その次はココナラのようなスキルを売ることができるものです。それで個人×個人でプログラミング講師をしましょう。
最後にクラウドソーシングです。クラウドソーシングのなかにもプログラミング講師にまつわる案件があります。
案外プログラミング講師は需要が高いので、これからのことを考えて先に経験を積んでおくことをおすすめします。
そうすればプログラミング講師を育成する立場になることが出来るでしょう。
システムエンジニアにおすすめな副業その4 ライター
今までは、業務に関連することでしたが、ライターもおすすめです。
IT関連の知識を記述できるだけでなく、わかりやすい言葉で伝える訓練ができるのもメリットです。
例えば記事を書くことで日々作成している資料もわかりやすくなるでしょう。自分の経験を記述しつつ、スキルアップも狙うことができるおすすめの副業です。
またシステムエンジニアやプログラマで記事を書ける人はあまり多くありません。上に述べた副業に従事することが多いので「ライター×システムエンジニア」は貴重ですね。
案件取得の方法
案件の取得はクラウドソーシングがおすすめです。また直接取引もできるでしょう。Wantedlyなどでライター募集している企業に自分で提案することもおすすめです。
まずはクラウドソーシングで経験を積んでから、直接提案で高単価案件を取りにいきましょう!
【複数の収入源欲しいよね?】システムエンジニアにおすすめな副業4選のまとめ
システムエンジニアにおすすめな副業を紹介しました。基本的にクラウドソーシングで案件を受注することがおすすめです。
まずはライターなど案件を取得し、クラウドソーシングになれることから始めるのが良いでしょう。私もライターで案件を受注しました。その後直接提案を行いメディアで記事を執筆しています。
クラウドソーシングは案件を受注してから、システム利用料が発生するのでまずは登録だけしてどんな案件があるか確認してみましょう。「登録だけしてみる」という一歩踏み出せないようだと副業をすることは難しいでしょう。
当記事で紹介したサイトのリンクを下に貼っておくのでそこから飛んでみてください。またwantedlyも登録しておきましょう!自分の履歴書がわりになるのでおすすめです。
もし副業できない場合は、転職とか退職もありかもしれません。他の職種から得られるものは大きいのでシングルキャリアだと後々それが無くなった時のリスクは大きいですよね!
転職や退職関連の記事も貼っておくから、よかったらみてください。
副業したいITエンジニアにおすすめの記事
フリーランスになれば、副業に力を入れることも可能!
ぜひ以下の記事からフリーランスエージェントとの相性を確かめ、面談してみてほしいです。
新たな世界が無料面談から広がることも!
>>レバテックフリーランスの評判と口コミを実際に使った現役フリーランスSEが語る