『仕事辞めたい』
でも、
- 今の職場に迷惑がかかるから言えない
- 退職した後の人生が不安だ
- 周りからなんて言われるだろう
僕が仕事をやめるときに、悩んでいたことです。
こういった理由があると、なかなか退職を伝えることはできませんよね。当記事ではそんな悩みへの考え方と辞めるための手段を紹介します。
実際に僕は2回退職してます。一回は5年勤めた会社を。もう一回は入社して9日で。
実体験をもとに会社を退職する方法を紹介してきますね。
具体的には、
- 仕事を辞めたい理由とそれを言えない理由
- 「仕事辞めます!」が言えない問題への対処法と考え方
- 仕事を辞めたい!が言えない状況から簡単に脱却する方法
の順番で要点に絞って紹介しますね。
この記事は、約5分で読めます。
5分後には、「仕事を辞めるって伝えよう!」と考えが変わっているはずです。今後の人生の分岐点だと思うので、ぜひ一読を!
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仕事を辞めたい理由とそれを言えない理由
まず、辞めたい理由を考えてみます!
例えば、以下のような理由があるでしょう。
- 会社の仕事環境が良くない(ハラスメントや待遇)
- 会社の雰囲気が合わない
- 会社の上司が怖い
- 他にやりたい仕事がある
退職を考える理由はそれぞれありますが、大切なことは自分の意思です。そう思いませんか?
あなたの人生で一番大切なことは、あなたの意思ですよね。それを伝えられないということは、何か問題があるということです。
それでは、言い出せない理由も見てきましょう。
- 人手不足
- 職場の人に止められるから
- 家族や友人に止められるから
ほとんどの理由が、上記3つに集約されるでしょう。
1と2は会社の人に、迷惑をかけてしまうことを懸念してますね。3は自分の周りの人に、心配や迷惑をかけることを懸念してます。
しかし、退職では、周りの意思より自分の意思を最優先してください。
退職せずにダラダラと過ごした、10年後の姿を思い浮かべてください。
もし、「想像できないよ!」という人がいれば、職場の上司でもいいのです。そうなりたいですか?
「もし上司のように、なってもいいかな〜」という程度であれば、辞める必要はないでしょう。
しかし「ああいう風になりたくない!」と考えていた場合、今すぐ行動すべきではないですか?
行動しない時間は、あなたが想像したなりたくない未来に着々と近づいているのです。
「仕事辞めます!」が言えない問題への対処法と考え方
仕事を辞めたいのに、言えない理由ごとに、解決方法を見ていきましょう。
「仕事辞めます!」が言えない理由は以下の三つでしたね!
- 人手不足
- 職場の人に止められるから
- 家族や友人に止められるから
順番に対処法と考え方を紹介しますね!
「仕事辞めます!」が言えない理由その1 人手不足
現代社会では、どの企業も人材を集めることに必死です。そのため、人手不足を理由に退職を言えないのが一番多いのではないでしょうか?
しかし、人手不足はあなたのせいでしょうか?多分違うはずです。会社の問題によって人手不足になっているのだと思います。
あなたの人生は、会社のものではありません!辞めたいとしっかり伝えることで、辞めることができるでしょう。
と、いうのも辞める人に変な噂を流されて、人が集まらなくなったら大変ですよね。そう考えると人手不足の会社が無理やり、人を止めるのは得策ではありません。
つまり人手不足の会社には、しっかりと退職の意思を伝えることが最善の戦略です。
「仕事辞めます!」が言えない理由その2 職場の人に止められるから
基本的に「辞めたい!」と伝えた場合は止められます。
なぜなら部長クラスになると、「何人やめたか」という査定項目が、追加されている可能性があるからです。実際に私が勤めていた会社にはありました。
あなたは、その上司のために生きているのでしょうか?違うはずです。
同僚や上司は会社だけの付き合いなはずです。それと自分の意思どちらが大切でしょうか?
ごく稀にこういう人がいます。
「Aさんは僕にだけ特別よくしてくれて、育ててくれたので裏切れない」
そういう人には「それが本当なら、辞めた後も良くしてくれるはず」と伝えています。
ちなみに僕は育成の立場にも立っていたので、裏側を教えると誰にでも特別よくしてる感を出します。そこまで含めて仕事だからです。
部下のストレスコントロールやメンタル管理も含めて、「育成」という仕事なんですよね。
「自分だけに良くしてくれた」なんてことは、ほとんどありません。
もしそうであれば、退職を伝えても、応援してくれるのではないでしょうか?応援してくれない上司はその程度の関係性です。
「仕事辞めます!」が言えない理由その3 家族や友人に止められるから
止めてくる家族や友人は、企業を退職したことがあるでしょうか?
ある場合は、なぜ退職を止めるのか聞いてみましょう。
退職経験がない場合は、アドバイス程度にするのが良いと思います。
正直なところ転職や退職をしたことない人が、止めるのは「自分がしたことないから」という理由です。他人が経験してないからという理由で、自分の人生を曲げるのは良くありません。
自分の意思を大切にしましょう。
相手がなぜ止めるのか、どこを不安に思っているのかを確認して解消することも大切です。
友人や知人、家族に止められる場合は、説得するしかありません。そもそも応援してくれるの味方があなたに反対するのはどうしてでしょうか?
理由を判明させて、それを乗り切れるだけの実績を提示しましょう!
そうすれば退職を許してくれるでしょう。
仕事を辞めたい!が言えない状況から簡単に脱却する方法
辞める時の方法を紹介します。
- 転職先を見つける
- 引き止めにくい理由を伝える
- 退職代行にお願いする
転職先を見つける
一番理想的な辞め方です。ほとんどの場合がこれでしょう。
私も転職先を見つけて会社を辞めました。
具体的には、「次の会社が決まり、何月から入社予定なので退職します」と伝えることです。それで止めてくる会社は少ないと思います。
「辞めたいんですけど」と口に出すと「何が不満だ?」「待遇を良くしてやる」と言われます。しかし、内定を持っている場合は条件UPの提案はしにくいものです。
会社側の視点で見てみましょう!
「内定を持っている」と言うと待遇が上がるという噂が、従業員の間で流れた場合どうなるでしょうか?
『多くの人が次の転職先が決まりましたと伝え、待遇UPを狙う』という悪循環になると思いませんか?
このように会社目線から考えてみても、転職先を決めたという従業員を止めるのは難しいでしょう。
家族や友人も転職先が決まっていれば、無職になるわけではないので許してくれるのではないでしょうか?
また、待遇の面で一時的に下がってしまうこともあります。将来どういったメリットがあるかを説明して、納得してもらいましょう。
次のビジョンを提示して、周りに止められるのを事前に防ぎましょう!
引き止めにくい理由を伝える
家族の問題や友人の企業等が該当します。
これも止めにくいでしょう。会社側は本当のことはわかりませんし、仕方ない理由の場合もあります。(家族の介護等の理由の場合)
例えば、家族の介護を理由に退職を伝えた場合、ほとんど辞められるでしょう。
それでも止めてくるような会社は、次の項目の方法で対応しましょう。
退職代行にお願いする
これが一番楽に仕事を辞めることができます。なぜなら、自分で言うことがないからです。
例えば、上司に伝えるときに止められるパターンがあるとします。退職代行を使えば引き止められることはありません。
退職届を郵送しあとは、業者に任せておくだけです。
失敗したら…と考えるかもしれませんが退職代行EXITなら成功率100パーセントです。
僕が退職代行EXITを使った体験談は以下のリンクから見れます!
>>【退職代行の体験談】EXITを利用して入社9日の会社を辞めた時の流れ!【失敗?】
「仕事を辞めたい!」がどうしても言えない人向け!退職を伝えるための3つのポイントのまとめ
退職を伝えられないと言うのは、周りに気を使いすぎている気がします。
どうしても辞めたい理由や自分の意思があるなら、周りも理解してくれるはずです。
まず辞めたい理由を洗い出し、退職後のビジョンを用意して退職を伝えましょう!
もう一度、10年後を想像しましょう。
ひとつは、退職せずに残ったまま過ごした未来。
もうひとつは、退職代行で数万円失ったことなど、忘れるくらいに活き活きと稼いでる未来。
転職しようがしまいが、僕はどっちでもいいんです。
でもこれだけは言えるのが、「ぶっちゃけ悩んでいる時間が、一番無駄」ってことなんです...
辞めたいならすぐ辞めて、別の方法で稼いだ方が良いですし。辞めないならこんな記事読んでいる場合じゃないんですよ。
この記事を読んだ時間を無駄にしたくなければ、行動すべきだと僕は思います。
なので、退職代行を使った僕が、「ほんとに信頼できる退職代行業者」を3つに絞ったからぜひ一度見てください。
いざ、使うときに参考になるので!
※僕のブログ内の記事に飛びます!