就活の自己分析に役立つ自分史の作り方を偏差値35からコンサルになった私から紹介
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「就活は自己分析が重要だよね!」

「自己分析の時には、自分の人生を振り返る自分史がいいらしいよ!」

なんて言われていますよね。

僕もそう思います。実際に、僕も就活生の時には自分史を作りました。

 

とはいえ、

  • 自分史を作る目的は?
  • 自分史はどうやって作るの?
  • 自分史を作ったら自己分析は終わりなの?

なんて疑問に思っている方も多いと思います。

 

そこでこの記事では「自分史をどのように終わらせるか」を、偏差値35のFラン大学から東証一部の総合系コンサルティングファームに内定した私から、紹介しますね。

 

具体的には、

  1. 就活で自分史を作る目的
  2. 自分史の作り方
  3. 就活の自己分析のゴールとは?

を要点だけ絞ってお伝えします。

 

忙しい就活生のために10分で読める記事になってます。

10分後には、「自分史を作り始めることができる状態」になっていると思うので、就活生の方はぜひ一読を!

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就活の自己分析で自分史を作る目的とは?

自分史を作る目的

まずは、自分史を作る目的を明確にしましょう。

自分史を作る目的は、「就活の自己分析に活かすため」ですよね。

 

では、自分史の目標、すなわちゴールはどこでしょうか?

自分の過去から、現在の行動の理由を見つけられること」がゴールです。

 

自分の行動理由は、

  • こういう経験をした
  • その時こう思った

というものから作られます。

自分史では、”きっかけ”を見つけることで、現在と結びつけることが目標となります。

 

すなわち就活で自己分析をする時に自分史を作る理由は、

過去のきっかけを振り返り、今の自分にどう繋がっているか?

を見つけるために行います。

 

そこから現在、未来へつながる要素を見つける、それが自己分析ですよね。

まずは、過去を振り返る目的で自分史を作りましょう!

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【就活の自己分析】自分史の作り方

自分史の作り方

自分史の作り方は、他のサイトも取り上げていますが、僕のは少し違います。

というのも僕の自分史は自己分析に繋げるために行うものだからです。

 

自分史の作り方は、以下の通りです。

  1. 自分の人生で起きたことを一覧化する
  2. 共通点を探し、ポジティブな要素へ変換する
  3. 今の自分につながっているか確かめる

です。

具体的な方法を順番に説明していきます!

1.自分の人生で起きたことを一覧にする

まずは、自分の人生で起きたことを一覧化しましょう。

3年ずつくらいに分けると、いいかもしれません。

  • 小学校低学年
  • 小学校高学年
  • 中学校
  • 高校

くらいの感じで、思い出した出来事をひたすら書きましょう。(ノートの1ページで3年分くらいのつもりで)

 

その時に大切なことが、二つあります。

  1. 高校→中学→小学校の順番で考えること
  2. 思いついた順番で書くこと

 

高校から考えた方が、スラスラと過去の出来事が出てきます。どんどん過去に戻っていく方が、思い出しが楽ですよね。

いきなり「小学校低学年であったことを思い出して!」と言われても、ほとんどの人が思い出せません。

多くの人はそれで「自己分析は大変だ〜」となってしまうのです。

 

思いついた順番に全ての出来事を書いていくんですが、多くの人が過去にフィルターを掛けて、自分史を作ってしまいます。

「これは役に立たないだろう。これは就活で使えないだろう」というふうに。

そうではなくて、思い出した出来事から連鎖して他の出来事を引っ張ってくるのです。

 

例えば、

  • 高校のころ嫌いな先輩が居たな〜。最初はずっと我慢してて、一回怒ったら話さなくなっちゃった。

とかでもいいのです。

 

普通にやると「高校のころ嫌いな先輩が居たな〜」の時点で、自己分析に役立たないと思い自分の頭から、消してしまいますよね。

自分でフィルターを掛けると、結局自分の想像通りの自分史しかできないので、やっても無駄です。

自分史で思わぬ自分を見つけることが現在、未来に役立ちます。

 

なので、高校時代から小学校までの順番に、あった出来事を全て書き出しましょう。

2.共通点を探し、ポジティブな要素へ変換

書き出した出来事から共通する出来事を探しましょう。

例えば、

  • 小学校のころは、ずっと同じ人と遊んでいた
  • 中学校に入ってからは、部活の友達としか遊ばなくなった
  • 高校に入ってからは、クラスの友達としか遊ばなくなった

としましょう。

 

ここから考えられる考察は、「適応力が高く、どんな仲間とでもチームを組めること」になると思います。

おそらくこういう人はバイトでも、大学でも友達がいて、うまくやっているのではないでしょうか?

上のようなネガティブな要素からでも、ポジティブな要素に変換できます。

 

一番大切なのは、「なんで限定した人としか遊ばなかったんだろう?」と一段掘り下げることです。

 

ここで自分の思いを振り返り、性格的な部分も分析しましょう。一段掘り下げることで、面接官も納得するストーリーが作れます。

3.今の自分につながっているか確かめる

自分史で出した出来事の中で、今の自分にも繋がっているものはなんでしょうか?

 

それを見つけられれば、自分史は完了します。なぜなら「過去のきっかけから、現在の行動の理由」を説明できるからですね。

例えば、先ほど「限定した人としか遊ばない」という共通点を見つけましたよね。

そうしたら「現在はサークルやバイトで、チームのマネジメントをしていて、より良いチームを作ろうとしています。」とつながるわけです。

 

もちろん面接では、もう少し付け加えます。

この段階までくれば、自分史で探したい「現在の行動の理由」は見つけられたのではないでしょうか?

自分史の作り方の振り返り

自分史の作り方は以下の通りでしたよね?

  1. 自分の人生で起きたことを一覧にする
  2. 共通点を探し、ポジティブな要素へ変換
  3. 今の自分につながっているか確かめる

 

高校生などの近い年代から、遡っていくのことが記憶を呼び出すコツでしたよね。それとネガティブなことも思い出すのが大切でした。

説明がわかりにくかった部分もあると思うので、具体的な例を紹介します。

自分史から現在の行動、実現したい未来への繋ぎ方

  • 小学生時代:水泳を習っていた。友達が少なかった。
  • 中学生時代:水泳を辞めた。塾に行ってコツコツ勉強した。
  • 高校生時代:再度、水泳を始めた。2人の友達とつるむようになった。

→小さいころから、一人でもコツコツと頑張ることができる性格だった。それはなぜか?

→小学生のときに早いタイムで泳げると、親が喜んだから。

  • 結論:自分はコツコツと努力して、人を喜ばせたいと思っている。
  • 現在への繋げ方:どんな小さいことでも手を抜かずに、お客様のためを思って接客してきました。
  • 実現したい未来:御社に入って、コツコツとサービスを造り、使う人を幸せにしたい!と思っています。

 

実現したい未来と小学生のころに頑張っていた水泳が、つながりましたね。どんな出来事からでも、今の行動を説明することはできます。

自分史を完成させて自分の性格や長所を見つけて、就活に役立てましょう。

自分史が完了しても、就活の自己分析はゴールじゃない。ゴールは〇〇だ!

自分史が完了しても、就活の自己分析はゴールじゃない。ゴールは〇〇だ!

自分史の作り方について説明しました。

ぜひ、この後の自己分析に役立てて欲しいと思います。

 

ところであなたは自己分析のゴールを、どこに設定してますか?

  • 自分が納得したら終わり?
  • ESが書けるようになるまで?
  • 内定をもらうまで?

人それぞれだと思うのですが、ゴールを決めないままだと、しんどくないですか?

 

僕が「自己分析のゴール」で検索したところ、以下のような結果でした。

  • 自分が興味を持っていることは何かを理解する
  • 自分の性格を理解する
  • 自分はどんな価値観を持って、今まで生きてきたのかを理解する

この三つが理解できれば、自己分析のゴールとしては問題ありません。

 

より説得力を増したい場合には、「過去から未来までの一貫したストーリー」を作るのが良いでしょう。

自己分析は自分のストーリーを作ること

 

就活の自己分析は、なんのためにしているのでしょうか?それは企業から内定をもらうためですよね。(9割以上の人は内定のためです。)

ということは、ESや面接で使える自己分析をしないと意味ないんですよね。

どんだけ綺麗事を言っても、内定が取れない自己分析は意味ないです。

 

では、最初の質問に戻って、自己分析のゴールをどこに設定するのが良いでしょうか?

それは「内定をもらえるレベルまで、自分の経験を掘り起こし、性格を理解して今後のやりたいことを明確化する」がゴールです。

 

「内定がもらえるレベル」って、どこなんでしょうか?

これに答えられる就活生は。ほとんどいません。なので、他の人に聞くのが良いでしょう。

 

内定がもらえるレベルを聞くのは、

  • 友人ですか?
  • 大学の教授ですか?
  • 親ですか?

全て違います。

 

なぜなら、彼らは就活のプロではないからです。

法律のことなら弁護士、会計のことなら公認会計士や税理士に聞きますよね?

それなら就活のことは就活のプロ、つまり「就活エージェント」に聞きましょう!

就活のプロは就活エージェント

 

就活エージェントは、毎年多くの就活生を支援して、内定をサポートする人です。

 

ブログや本だと、個人に合わせたアドバイスはできませんよね。

しかし、就活エージェントは個人に合わせたアドバイスで就活サポートをしてくれるのです。

具体的には、自己分析が完了して、面接練習を行った時に「自己分析が足りないか、他の部分が足りないか」を的確に判断してくれます。

 

正直、就活エージェントは最近出てきたサービスなので、使うことに不安があるかもしれません。

しかし、今の日本で一番就活にくわしいのは彼らです。

 

就活エージェントは、就活サポートでお金を稼いでいるので、評判が悪くなったり実績が出せなかった時は、自分の生活が危なくなります。

それだけ真剣に考えて、就活をサポートしているのです。

 

就活で後悔したくなければ、絶対に使ってください。

 

それと就活エージェントの人数は限られています。ということは、サービスを受けられる人数も、限られているんですよね

「あとで申し込もう〜」と思っていて、「いざ就活スタート!」となるタイミングで申し込もうと思ったら申し込みできない。。。なんてこともあるでしょう。

 

今すぐ「就活サービスまとめ記事」を見てください。

  • 紹介するサービスは全て無料
  • どの就活エージェントを使うべきか理解できる
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※ 1「Fラン大学生が」と書いてありますが、Fラン大学生でなくても使うべきです。
※ 2僕のブログ記事に飛ぶので、安心してください。

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