【プログラマーのキャリアパス】設計者に求められるスキルとは?【プログラミングの知識だけではダメ!】
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このままプログラマーをやっていて、将来どうなるのだろう?

ディレクターや設計者といったより上流フェーズへ行きたい。

設計者になったけどもどんなスキルが必要なのかわからない。

なんて悩みはありませんか?

当記事ではプログラマーのキャリアパスの一つである「プログラマーから設計者へのキャリアアップ」に必要なスキルを紹介いたします。

プログラマよりも上流工程に位置する設計者になることでより業務の理解が進むので、今はプログラマだけど次のステップに移りたいという人はぜひ読んでください。

 

5分程度で読めるのでプログラマから設計者へ、キャリアアップしたい人はぜひ一読を。

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プログラマーから設計者へのキャリアパスに必要な3つのスキル

プログラマから設計者へ上がるために必要なスキルはなんでしょうか?設計者にはプログラマと違うスキルが求められています。

設計者に必要なスキルを3つ紹介します。自分にはそのスキルが備わっているか考えながら読んでみてください。

設計者に必要なスキル1 プログラミングスキル

プログラミングスキルがないと、設計書を書くことができません。正確には設計書を書いても実現できないことや効率の悪い設計が、出来上がってしまいます。

例えば共通部品と固有の画面等で、実現する処理を混在してしまう人がいます。そうなると設計者としては失格です。

最低限プログラミングに携わり、「画面や機能を作成したことがある」程度の経験は必要になるでしょう。

 

また、プログラミングスキルがないと、プログラマーとの意思疎通に困ることがあります。

処理の話をしているときに設計者が「わからない」と言うと途端に信頼できなくなります。

チームで開発する以上お互いの信頼関係は重要です。プログラミングスキルがない設計者は、プログラマから舐められるでしょう。

 

以上の理由から設計者にもプログラミングスキルは必要ですね。

設計者に必要なスキル2 業務理解や現行システムの理解

設計者には、業務知識や現行システムの理解が不可欠となります。

業務知識がなければ、顧客との打ち合わせや設計でニーズが満たされず失敗するでしょう。それどころか業務とマッチしていないシステムが出来上がってしまうことも。

業務知識の理解は設計者にとって重要なスキルのひとつでしょう。

 

現行システムの理解はプログラミング知識と業務知識の中間くらいの認識です。

業務とプログラミングの知識があれば、現行システムの理解ができるので十分だと思います。現行システムのフレームワークに添い、業務効率化が狙えるような設計ができれば最高ですね!

以上の理由から設計者には、業務理解や現行システムの理解が必要でしょう。

設計者に必要なスキル3 コミュニケーション能力

3つ目のスキルはコミュニケーション能力です。

プログラマーは設計されたものを作るというフェーズでしたが、設計者は顧客との打ち合わせやプログラマーに説明するなどアウトプットが増えます。

その時にわかりやすく伝えることができるかどうかはかなり重要です。

 

顧客とプログラマに挟まれる立場になるので、うまくコミュニケーションをとることができないと潰れてしまいます。

 

設計者に求められるコミュニケーション能力は具体的に以下の点になります。

  1. 事実をわかりやすく伝える
  2. 事実の背景を伝える
  3. 今後の行動を具体的に指示する

これができれば設計者として、問題ないでしょう。リーダーやマネージャーになると交渉が出てきますが、今回は一旦省略します。

 

また、これは会話でのコミュニケーションに限らずドキュメント作成にも通じることです。設計書や説明用のパワーポイントなどもわかりやすい資料にする必要があります。

 

設計者として最低限のコミュニケーション力を身に付けたいですよね。

 

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【プログラマーのキャリアパス】設計者に求められるスキルとは?【プログラミングの知識だけではダメ!】のまとめ

プログラマーから設計者へキャリアアップするのに必要なスキルを紹介しました。

現在プログラマーの方で先ほど説明した能力がある場合は、「設計してみたい」と伝えるべきだと思います。(より上流にいきたい場合)

もし設計がしたいにも関わらず、今の会社でできない場合は転職することをお勧めします。

 

ちなみにわたしはプロジェクトマネージャーやITコンサル、PMO支援などを経験したいと考え転職活動を行いました。

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