「こうあるべきだ」って考えると動けなくなる話
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僕が、スランプに陥ってから、復活するまでの気持ち、考えを書いています。

基本的には、自分へのメモであり立ち返るための記事になっています。

でも、スランプに陥った人には参考になるはず。

スランプに陥った原因

結論から記述すると、僕がスランプに陥った原因は、「こうあるべきだ」という考えに縛られていたことだ。

僕は、この1ヶ月で色々なことに挑戦しているのだが、三週目で超絶スランプに陥った。

最終的に解決できたからよかったものの、そのままだったら残りの一週間もお粗末にしていたことだと思う。

スランプに陥った原因は「挑戦に対する心構え」だとわかっていたが、

それでも「自信の無さ」、「相手に申し訳ない」というネガティブな感情が強かった。

そのネガティブな感情は「こうあるべきだ」という自分の凝り固まった考えから発生したものだっていうのは、スランプから脱却できて初めて気づいた。

こうあるべきだ」という考えを、どのように払拭したかを述べていく。

スランプからの脱却

スランプから脱却できたのは、考え方が変わったこと、つまり「パラダイムシフト」に近いことが起こったからである。

なぜ、パラダイムシフトが起こったのか。それは、「メンターからのアドバイス」で今までの考えが壊れたからだ。

メンターからのアドバイスはそれぞれ伝え方や言葉選びが異なるのだが、要約すると

まずは、挑戦してみよう。今の環境なら挑戦すべきだ」というメッセージだった。

そして、もう1つ「失敗したら辞めればいいだけ」という言葉だった。

上記の二つの言葉は僕の「こうあるべきだ」という考えを壊した。

というか壊された。笑

冷静に考えると1つめが「失敗を許容するアドバイス」で、2つめが「失敗した後の考え方」だった。

どちらも僕をスランプから脱却させてくれた言葉だった。

アドバイス後の咀嚼フェーズで

「こうあるべきだ」という考えを壊された僕は、再度自分のスキルや今までの発言を見直した。

問題となっていた感情は、「自信の無さ」と「相手に申し訳ない」という二つだった。でも、アドバイスを軸に考えを次のように改めた。

  • 自信の無さ:自分が一番得意なことで勝負しよう。
  • 相手に申し訳ない:条件を妥協してもらい、win-winを目指す。

そう考えた時、初めて等身大の自分で挑戦出来るような気がした。

つまり、いつの間にか自分の理想である「こうあるべきだ」という考えに支配され、身動きが取れず動けなくなっていた。ってこと

「こうあるべきだ」って考えると動けなくなる話

スランプから脱却できた僕は、ほんの少しだけ、でも確実に成長できた気がする。

久々のスランプで戸惑ったが、考え方を変えて「こうあるべきだ」を壊したことでスランプから脱却できた。

スランプから抜け出しても、実際にはスタート地点に立っただけである。
なので、また今日から少しずつ前進していきたい。

今回はスタート地点に戻って来れたのが、最大の収穫だった気がする。

もし今度同じようなスランプに陥った時は、自分の「こうあるべきだ」を壊して前進していきたい。

最後にアドバイスをくれたメンターの皆さま、本当にありがとうございました。

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