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研修が微妙だと、今のSES企業で働き続けていいのか不安になりますよね。
利益が少なく給料が上がりにくいSES企業は、新人研修にお金を掛けません。
この記事ではSES企業の残念すぎる研修事例を、フリーランスエンジニアのなかつがまとめました!
記事の後半には、研修にお金を掛けられないSES企業からの具体的な脱却方法も紹介しています。
- 将来性のないSES企業を、研修内容で見分けたい!
- 残念なSES企業に就職したらどうすればいいの?
と思う人はぜひご一読ください!
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お金のないSES企業の残念すぎる研修事例3選
お金がなく充実した研修ができないSES企業の、残念な研修事例をまとめました。
- 研修期間が短すぎるorそもそも研修がない
- 講師がバイトで講義の質が低い
- 研修という名の自習
それぞれ詳しく紹介します!
残念すぎるSES研修1:研修期間が短すぎるorそもそも研修がない
1つ目の残念なSES研修の事例は、研修期間が短すぎるかそもそも研修が無いことです。
研修期間が短すぎると、最低限現場で働けるレベルのスキルが身につきません。
基礎スキルを身につけるには、少なくとも1ヶ月は研修期間が必要です。
しかし研修の中身がスカスカだと、1〜2週間程度で研修が終了します。
さらにひどい企業だと、そもそも研修がありません。
研修に関わらず新卒は働きながら、スキルを勉強する必要があります。
その結果忙しくなるので、鬱になってしまうことも。
研修が短い会社でも、自分でスキルアップしておきましょう。
残念すぎるSES研修2:講師がバイトで講義の質が低い
お金をケチったSES研修では、講義レベルが低いことがよくあります。
理由は研修のために講師を雇うお金がなく、手の空いた社員を講師にするからです。
社員が講師を行う場合、下記の問題が発生します。
- エンジニアレベルが低い社員が教えることが多い
- 未経験者への教え方が下手
- 本業と講師を両立できない
選ばれた社員のエンジニアレベルが低いと、講師として話になりません。
またスキルが高くてもIT未経験者にうまく教える技術がなければ、新卒は何も学べないでしょう。
ただエンジニアレベルの高く、人に教えるのがうまいエース級の社員は講師なんてやりません。
上記理由から社員が講師になった場合は講義レベルが低いので、残念な研修と言えるでしょう。
残念すぎるSES研修3:研修という名の自習
研修なのに、そもそも講師がいない事例もよく見ます。
お金のないSES企業は講師も手配せず、新卒に参考書を渡して自習を行わせるのです。
社員に話を聞けたりチャットで質問できたりしますが、基本的には黙々と自習。
新卒同士で相談しあって勉強するしかなく、負担を強いることになるでしょう。
SES企業の方針によって、研修の質は大きく異なります。
そしてどれだけ残念な内容でも、SES企業は研修をなくしません。
どれだけお粗末な研修でも、SES企業には研修を行っていると主張する理由があるんですよね。
その理由については、次の章で詳しく説明します。
【本当に必要?】残念なSES研修がなくならない3つの理由
どれだけ残念な内容でも、SES企業が研修を続ける理由が3つあります。
- 補助金目当て
- 常駐先企業へのアピール
- 就活生に来てもらうため
詳しく説明していきます。
残念なSES研修がなくならない理由1:助成金目当て
SES企業は都道府県や厚生労働省から助成金をもらうために、研修を実施しています。
助成金によって研修費用を抑えた結果、浮いたお金でさらに人を雇い会社をまわしているのです。
故にSES企業は、助成金を目的とした形だけの研修を続けてしまうのです。
残念なSES研修がなくならない理由2:常駐先企業へのアピール
SES企業には、新人研修を常駐先の企業にアピールする目的があります。
未経験者にイチから仕事を教えるには、たくさんの時間が必要なんですよね。
研修すらしていない人材を派遣すると、その教育は常駐先企業が行います。
その分の人件費が、常駐先企業にかかってしまうのです。
なのでほとんどのIT企業は、研修を行っているSES企業に仕事を依頼します。
SES企業は常駐先から信頼と仕事を勝ち取るために研修をしていると言っても過言ではないでしょう。
残念なSES研修がなくならない理由3:就活生に来てもらうため
新人研修をアピールすることで、他のSES企業と差別化を図ります。
就活生を集めるためのトピックのひとつとして、研修を用意している企業もあります。
就活生は知識がないので、研修を行なっている企業に入りスキルアップを目指したいと考えるはずです。
なので多くの就活生を集めることができるんですよね。
当然多くの就活生が集められると質も良くなるので、優秀な人材を確保できる可能性も高まります。
上記理由より、SES企業はより質の高い人材を確保するために、お粗末な内容でも研修を続けます。
【研修が残念なSES企業は人生詰み!?】市場価値の高いスキルを身につけよう!
研修にすらお金を使えないSES企業に入社した人は相当やばいです。
スキルを身につける機会を失い、貴重な時間を浪費することになりますし、歳をとれば転職もできなくなります。
ひとことで言うと、「人生詰み」です。
そんな状況を回避するため、個人でスキルを身につけましょう!
スキルさえ身につければ、転職や独立は自由!
時間に余裕がある新人研修から、スキルアップを視野に入れて行動すべきです。
1年後に別の企業で働けているよう、今から準備しましょう!
しかし研修を受けながら、独学でITスキルを習得するのは難しいです。
- モチベーションが続かない
- わからないところが解決できない
- 効率が悪い
そんな不安を解消するためには、ITのプロに学ぶのがオススメ!
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【結論】SES研修が残念だったら1年以内に転職しよう!
あらためて、この記事の内容をまとめておきますね。
◎SES企業の残念な研修事例
- 研修期間が短すぎるかそもそも研修がない
- 講師の質が低く講義がバイトレベル
- 研修という名の自習を強要
◎SES研修がヤバくなる理由
- 補助金目当て
- 常駐先企業へのアピール
- 就活生に来てもらうため
◎研修がお粗末なSES企業からの脱却方法
- 市場価値の高いスキルを身につけ、1年以内に転職する
残念な研修事例が当てはまっていたら、人材育成にお金をかけられない貧乏SES企業の可能性が高いです。
スキル向上せず市場価値は下落していく一方。今行動を起こさないとずっとこのままでしょう。
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